本丸 御剣八幡宮
城主足利義氏(1221年)が築城の際に城の守護神として
松山よりうつされ、源氏の頭領のあかしの
宝剣髭切丸と白旗一流を、
八幡太郎として名高い源義家です。
義家は源氏の棟梁として八幡神を自らの氏神、
また武門の守護神として仰ぎました。
(義家の子義親より4代目が頼朝・義経兄弟、
義家の子義国より4代目足利義氏)
なんとか従兄弟にあたる
室町幕府を興した足利尊氏は義氏より
約100年後6代目にあたる。
西尾城は足利義氏時代(吉良)には西条城でした
徳川時代に西尾城となる。(1561年)
北条政子より賜り納められたことにより、御剣八幡宮とした。