薬師寺 | 散策侍

散策侍

様々な歴史建造物を建築目線で再確認するブログです。たまに美味しいものなども・・・

こんにちは。爆  笑

桜が散り始めたかと思ったらいきなり夏日。

体が慣れないので23~25℃はキツイです。

そのうち日本も春と秋がなくなって雨季と乾季になるのでしょうか。

 

下矢印薬師寺へ出かけた3月末のこの日も20℃越えの暑い日でした。こちら平成15年に再建された伝統工法の復元では最大の大講堂。ここで学僧たちが仏教を学んだそうです。メモ

 

 

下矢印こちらは薬師寺の中心的な建物、金堂。

昭和51年にほぼ創建当初の姿で再建されました。内部には有名な薬師三尊像が安置されていますが内部写真はNGです。

 

 

下矢印国宝にて写真がNGですので画像はお借りしました。

中央に薬師如来様、手前が日光菩薩、奥が月光菩薩様です。キラキラ

 

 

下矢印こちらは西塔。昭和56年の再建です。薬師寺は東塔と東院堂以外は1528年の大和騒乱、筒井順興らの兵火によって焼失してしまったのですよね。残った建物は奇跡ですよね。

 

 

下矢印こちらは国宝の東塔。薬師寺では創建当時から残る唯一の建物。平成の全面解体修理を終えて、奈良時代の空気を現代に伝えております。建物内は基本的に写真NGなのですね。

 

 

下矢印国宝、重要文化財の近くには必ず設置してある放水銃。

数基ありますが、水圧を確保するためにそれぞれ独立した別系統の給水経路になっています。マニアとしては放水銃点検の日に是非立ち会いたいと思っております。

 

 

下矢印この日は花会式という法要があるそうで人がワラワラと集まってきて堂内は密になりつつありました。きちんとお参りできなかったのでまた行くつもりです。お坊さんがシャウトしているお姿はパンクそのもの、魂の叫びです。

 

 

下矢印こちら重要文化財の南門。

東西両サイドのツインタワーが象徴的です。

 

 

下矢印薬師寺の南に位置する休ヶ丘八幡宮。こちらも戦火で焼失していたので豊臣秀頼君が新造されたそうです。キラキラ

 

 

下矢印自販機は個性を主張できません。違和感なく風景に馴染んでおります。

 

最後までありがとうございます。

次回に続きます。