こんにちは
先日、お城EXPOの招待券が届きましたが12月中旬以降、しかも土日は仕事なので未だ行ったことがございません。協会の方々にはどうか平日開催もお願い致したく存じます。
一枚は東京の妹に送りましたがもう一枚はどうしたものか。
さてさて前回から続きにて。
先に進むとこの案内看板が。見上げると…
こんな山奥に石垣があるではありませんか
城跡からは50ｍくらいしか離れていないのですよ。
前回の「城ヶ平城」が土の小さな城だったことを考えるとこちらの石垣の寺跡は幾分立派に思えます。
こちらの「観音寺」はこのシリーズで紹介した高木陣屋を構成する「北高木家」の菩提寺だったようで、昭和45年までは存在していたとのこと。火事で焼失してしまったのが残念です。
歴史ある寺跡も城跡と同等、もしくはそれ以上に興味を惹かれます。平時は信仰、教育の場でありますが、戦時においては守りの拠点、交渉の拠点になったりしますからね。
石垣の上には石碑と祠があるのみです。
寺の跡地は背丈以上の熊笹で覆われているのでこれ以上は無理と判断して引き返します。
黙って歩くと心細いので帰路は鼻歌などを唄いながら。
「一本で～もニンジン、二足で～もサンダル、三艘で～もヨ～ット」（笑）
幼稚園の頃、初めて買ってもらったレコードが「泳げたいやきくん」ですが、好きだったのはB面のこの歌。なぎら健壱さんです。
すみません。余談でした。
「島津塚」へ行くために南へ移るとこの案内が。
また距離が書かれていませんが行き当たりばったりで突撃。
案内に従って歩くと熊野神社へ。
令和2年1月の調査とのことですのでまだまだ未知の城跡です。
ここも明智光秀生誕の「多羅城」の候補の一つなのですよ。
最後までありがとうございます。次回城内へ突入です。