こんにちは。
梅雨の合間、久しぶりに時間が出来たのでまたマニアックな散策に出かけました。
行ってきたのは岐阜県は海津市の津屋城という城跡。
現在は本慶寺という浄土真宗のお寺さんになっています。
駐車場で気になったのはかつての土塁跡。
お寺の敷地がかつての本曲輪と伝わりますがこの部分は土塁で高くなっています。
立地は岐阜県西濃地区の海津市、養老山地の麓に位置し、尾張から中山道・関ケ原へ抜ける間道沿いにあります。
秀吉の家臣、高木氏の居城だったようですが関ケ原で西軍についたため焼かれてその跡地にお寺を移築したようです。
道中の無事を感謝して周辺を散策します。
お寺のある本曲輪跡は石垣で囲まれています。
当時のお城のものであるかどうかわわかりませんが新しい物でもないかと。1600年、関ケ原の戦い後にお寺を移築したとのことなので420年くらいの歴史があるのですね。
石積みが結構な長さで残っています。
ここにも。
過疎地区ゆえに都会ほど開発が進まず地形を活かした高低差や石垣が残っているのはマニア垂涎モノです。
散策をしているとこんなものを発見。
好奇心旺盛なオヤジ心をくすぐります。
最後までありがとうございます。
次回へ続きます。