こんにちは。
コロナ禍と暑さの中、いかがお過ごしでしょうか?
しかし毎年のこととはいえ尾張の夏は暑い!
35、6度なんて珍しくもありません。湿度も高し!
そんな中、少し時間ができたので愛知県は大府市にある景清神社へ行ってきました。
平景清・・・藤原景清、伊藤景清が本名?だそうで平家の都落ちに従ったことから平姓を賜ったとのこと。
その景清さんが平家没落後に隠れ住んだという屋敷跡なのです。
歌舞伎の演目になるほど人気があり、全国に景清さん関連の遺構が存在しています。一説には月山富田城に砦を築いたのもこの景清さんだと云われています。
こちらが芹沢の井。景清さんの時代から使用されていて、何でも目の病に効能があるのだとか。
景清さんが隠遁生活の際に彫ったという千手観音像が祀られている近所の常福寺というお寺。
観音様は撮ることができませんでしたが、私の守護仏が千手観音様なのでご縁を感じます。
三門にはシャチホコもあったりして中々立派なお寺です。
お寺の隣に生目八幡宮があったので行ってみることに。
「景清公墓所」とあります。
景清さんのお墓も全国にあり、伝承の域を脱しえませんが愛知県にもあったということが感動です。
後ろのこんもりとした古墳のようなところがお墓でしょうかね。
案内や説明書きなどは何もありませんが、源氏の世に、それとわからないようにひっそりとお祀りされた感じが何とも言えません。
ここまでありがとうございました。
愛知県は緊急事態宣言中に付き、県内にはなりますがまたどこか探してみようかと思います。
今、コレ読んでます。
お城に纏わる物語を知ってからお城巡りをすると今までとは異なったお城の色が見えてきますネ。