信長様が呼んでりゃーす④ | 散策侍

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様々な歴史建造物を建築目線で再確認するブログです。たまに美味しいものなども・・・

こんにちは。爆  笑

今月に入ってから晴天がありませぬな。くもり雨

それにしても尾張領は蒸し暑い!滝汗

週に一度横浜に通っているので違いを肌で感じる今日この頃であります。

 

下矢印さてさて、次回の続きより、天主から帰路に就きます。走る人

こちらは本丸御殿の石垣です。穴太衆の方々もまさか自分達の積み上げた石垣を450年後に城好きが見に来るとは思いもしなかったのでは。

 

 

下矢印近づいてよーく見るとヒビが入っているものもありますが何せ450年前のものですからネ。よく持ちこたえています。

 

 

下矢印行き帰りで異なるルートを散策できるのは楽しみ倍増ですグッ

さすが信長公、楽しませることを忘れませんな。

 

 

下矢印こちら、信雄公以下四代の供養塔。ズーと下っていくとフィギュアの信成君がいるのですかね。

 

 

下矢印総見寺本堂の跡地です。本能寺の変後には火災を免れたものの、残念ながら江戸末期に焼失してしまったようです。

 

 

下矢印この辺りからは琵琶湖最大の内湾、西の湖を間近に見下ろすことができます。びっくり 昔は山麓まで湖面がせまり物流にはもってこいの地形だったとか。今ではクルーズ船もあるようなので次回乗ってみます。船

 

 

下矢印気になったのは中央の岬のような地形。望遠で拡大すると家々がたくさん建っているではありませんか!まるで水に浮かんでいるかのようです。

 

 

下矢印こちらは現存する重要文化財の三重塔。

傷みが激しいのが残念汗

 

 

下矢印危険であります。早く修復せねば。

 

 

下矢印登りよりも下りの方が体力を消耗します。コワいしあせる

転ばぬ先の何とやらが必要ですな。

 

 

下矢印こちらも現存する二王門。甲賀から移築されたものだそうで築年数は安土築城よりも古いのです。

 

 

下矢印安土城は城山全体がお寺のような雰囲気で、現存はしていませんが他にも鐘楼、鎮守社、拝殿などが建っていたようです。

興味深いのは小牧山もそうですが(山頂から降ろされた間々乳観音など)、自分の居住地からこれらの神仏を見下ろしているところでしょうか。下から順番に手を合わせて登城し、最後に信長公に会うという演出はいかにも第六天魔王ですな。

 

 

下矢印山道を下ってくると再び秀吉邸の横に出ます。

秀吉邸からは誰が登城してゆくのかがわかる仕組みになっているのですかね。メモ

 

 

下矢印外周道路も少し歩いてみましたが蚊に刺されるので車に戻りました。

 

 

下矢印今回のお土産。年末まで部屋に飾ってお守りにして年末に津島神社にお焚きに持って行きます。

 

ここまでありがとうございました。

とても一日では見切れないし、城下のセミナリヨや外堀にも行ってみたいのでまた観音寺とセットで訪れたいと思います。車