蝋(ろう)人形で源平合戦の流れを紹介してみる。 | 歴史の舞台に立つ!!

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歴史の舞台を時系列にてわかりやすく紹介していきます。

平家にあらずんば人にあらず。

平家が絶対的な力を誇示していた時代がありました。

ただ絶対的な力があったがゆえに朝廷に対する配慮が欠けたり狼藉を働くようになり

不満が渦巻いていました。

朝廷に狼藉を働く平家。

大仏を破壊する平家。

 

以仁王による平家追討の命を受け源氏が立ち上がります。

富士川の戦い、倶利伽羅峠での相次ぐ敗北に平家は京を追われ、倶利伽羅峠で平家を討った

木曾義仲が京に入ります。

後白河法皇は対立するようになった木曾義仲を追討するよう源頼朝に依頼、宇治川合戦で木曾義仲を破り、平家追討は源頼朝・義経らに託されます。

 

一の谷の戦いでは源義経の坂落としの奇襲で平家を破ります。

 

屋島の戦いでは、源氏により平家は屋島の地から追われます。

 

壇ノ浦の戦いで安徳天皇入水。

壇ノ浦で平家滅亡します。

 

香川県高松市にある平家歴史館で撮影した蝋(ろう)人形で簡単にダイジェスト版をつくってみました。

おおざっぱな流れがわかったところで、史跡めぐりの写真を時系列に並べて説明していきたいと

思いますのでよろしくお願いします。