高市早苗大臣が私のジャパンフォワードの記事をポストしてくれました。 | 井上政典のブログ

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 二週間ほど前に「私はどうして高市早苗を総理大臣に推すか」という記事を盟友エルドリッヂ博士に英語に訳してもらい、ジャパンフォワードに掲載してもらったところ、過去二週間で一番読まれた記事になりました。

 

 そのことを高市早苗さんにお知らせすると「嬉しいです!」という返事をいただき、そして「Xへの投稿は著作権上、問題ですか?」と来たので、普通なら「そんなもの問題ないさ~」と答えるのですが、やはりこれからの人ですので、ジャパンフォワードに確認を取り、ポストしても大丈夫だと送りました。

 

 そしたら

https://x.com/takaichi_sanae/status/1830118097598235115

 

 とポストしていただき、約20万ビューになろうとしています。

 

 ただしこれは英語で書かれており、AI訳ではまだ変なところがあるので、原文をここに掲載したいと思います。

 

 エルドリッヂ博士が若干読みやすいようにいじっているところもありますが、これが大本です。

 

 >>> 引用開始

 

 

私はどうして高市早苗氏を総理大臣に推すか?

                 歴史ナビゲーター 井上政典

 

 私は日本が危機的な状況下にあると認識しています。それは政権を担っている自民党が安倍元総理の死後、極端に左傾化しているからです。国民感情は反中が多いのですが、政権与党内には公明党をはじめ親中派が多いのです。

 

 もともと自民党議員は、右派から左派まで幅広く存在します。つまりアメリカで言えば、共和党と民主党が一緒になっているようなものです。その比率はというと、元自民党の国会議員で副大臣まで勤めた西川京子先生によると3:7ぐらいと言われていました。

 

 かつては右派で保守現実派の安倍氏が長期政権を担っていたので、右派が主流派となり多数の左派は日陰者の存在となっていました。それは政権を譲っても変わりませんでしたが、暗殺後一気に自民との主流派が左派、つまり媚中の議員たちの天下になっていったのです。

 

 そういう背景の中、私たちは高市早苗氏に救国の宰相としての登場を願っているのです。なぜならば高市早苗氏が日本の政治家には珍しく国家観をしっかりと持っている政治家であり、高市早苗氏は安倍イズムを引き継ぐ保守現実派の政治家だからです。

 

 国家観を持つ政治家というのはどういうことかというと、それは万世一系のご皇室をいただく國體(こくたい)をもつ日本国は天照大御神から初代の神武天皇そして126代の今上陛下にいたるまで連綿とした縦軸のつながった歴史があります。つまり人々が2000年以上もほぼ同じ価値観で生きてきた歴史を持った国なのです。その証拠として1300年以上前に編纂された万葉集の詠み人たちの見た情景を現代の日本人も再現できるのです。

 

 それを踏まえないで欧米の歴史観や表面だけの現実に右往左往している政治家ではなく、歴史という縦軸を明確に持っているのです。そしてそれは決してぶれていません。

 

 たとえば、靖国神社という明治維新以来、国難に殉じられた英霊をお祭りする神社です。つまりアメリカで言うならばアーリントン墓地のようなものですが、ここに日本の総理大臣が参拝することは周辺諸国、特に中韓が大騒ぎし、日本の総理大臣が自国内の施設でありながら行くのが問題となるおかしなことがあるのです。

 

そこに高市早苗氏は「国策に殉じた英霊の方々に感謝の誠をささげることは日本の国会議員として当たり前のことである」と当選当初から春秋の例大祭及び8月15日の終戦の日には堂々と参拝されています。

 

 先の訪米で、アーリントンの無名戦士の墓に献花をした岸田総理ですが、靖国神社には参拝しないというおかしな現象が当たり前になってきたのです。

 

 しかし高市早苗氏は、今年も春の例大祭に岸田総理が真榊の奉納だけだったのに、現職の大臣としてぶれることなく参拝をされていました。このことは戦後GHQから押し付けられた自虐史観を真っ向から、しかし静かに批判し否定することに繋がり、愛国者の間では長年のその姿勢を見て頼もしく感じているのです。

 

 

 自民党の支持率が昨今急落しています。これはひとえに岸田文雄現内閣総理大臣の不甲斐なさ、日本のお国柄を顧みない売国的政策の推進が原因となっています。その代表例がLGBT理解増進法成立で、その法案の不可解な成立過程への不満が充満しているのです。

 

 このままでは、野党の台頭が起き、政権奪取まではいかないと思いますが、国会内での発言力が強まり、CHINAの影響力を持つ国会議員が与野党で多数派を占めるようなことになるのです。ひいては日本の国際社会における地位の没落を意味し、安倍政権の時のような国際社会においての存在感が示せなくなっていることが歯がゆくて仕方ありません。

 

 さらに昨今起きている自民党の裏金問題で岸田政権は旧安倍派の有力議員(保守現実派)を失脚させました。この人たちは反中であり、親台湾の議員が多数いて、日本における台湾を支持する勢力が減少したといっても過言ではありません。

 

もともとが媚中政権なのに、CHINAに対して明確にNOと言える政治家が極端にいなくなっている状況なのです。そのためにもCHINAにもはっきりとNOが癒える政治家である高市早苗氏の総理としての登板を強く望んでいるのです。

 

 

  >>>引用終わり

 

 この訳文を多くの英語話者が興味を以って読んでいるのです。なんかとてもうれしいですね。