あーあ、東京都民でなくてよかった。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 以前、菅直人と小沢一郎の民主党代表選挙がありました。2010年のことでした。

 

 史上最悪の代表選挙と言われていました。それもそのはず、当時民主党はなんと政権を担っていたからです。つまりその勝者が総理大臣になることが決まっていたのですから。

 

 アクとアカの戦いとも言われていました。もちろん、小沢一郎は極悪人で、菅直人は真っ赤っかの人だったからです。

 

 どっちがなっても最悪は変わらなかったのでしょうが、あの時から政治不信が募っていました。その直後に3.11が起き、日本にとって最悪の選択をしたら、神様から罰せられることが立証され、またそれは二度目でした。一度目は阪神淡路大震災で、当時は自社連立政権で村山総理でした。

 

 犠牲になられた方々には本当に申し訳ないのですが、日本国民が間違った選択をした場合には本当に天罰が下るということを信じさせる出来事でした。

 

 その後、第二次安倍政権が発足し、約8年間日本人として誇りが持てる政権運営をしてくれました。もちろん、原子力政策など気に入らない点はありましたが、国家観をしっかりと持たれた安倍さんを多くの国民が信頼していたと思います。

 

 でも、二年前の7月8日、安倍さんが凶弾に倒れたとたんに日本国の瓦解が加速しました。そして売国奴の岸田総理がどんどんと祖国を弱体化し続けているのが現状です。

 

 今回は、東京都でアクとアカの戦いが繰り広げられています。

 

 小池百合子という8年間も知事の座にあるにもかかわらず、何の実績もない性悪女と、立憲民主党から放り出された蓮舫が極左の都知事になろうとしています。

 

 私は東京都民ではないので、どっちがなろうといいのですが、祖国の首都の知事が誇れない人であることがとてもいやです。

 

 大好きな田母神閣下も、もっと色んな小党の支持を集めて大きな力にしてもらいたいのですが、気持ちとは別に冷静に判断すれば、当選にははなはだ遠いと思います。

 

 消去法で行くと、蓮舫がなるといろいろいじくりまわされるので、何にもしない小池の方がましという考え方もありますね。

 

 ただ、東京の特別出生率は0.98と1を割っています。つまり東京に住む人は子供を作る余裕がないということでしょうか。

 

 電気代は高い、それも東京都民が原発反対の主張をする山本太郎などの支持をするから原子力規制委員会や政府もなかなか踏み出せません。自業自得ですね。

 

 九州は2012年から再稼働を推進するような活動をしてきました。だから元気に原子力発電所が稼働しています。それでも少しずつですが、電力料金は上昇しています。でも、東京の電気代を聞くともっと高いとびっくりします。

 

 東京の方はぜひ九州に友人がいたら、その電気代を聞いてみたらいかがでしょう。きっと腹が立ちますよ。

 

 前も書きましたが、自民党が独自に候補者を立てることができないのが本当に情けなく思います。

 

 蓮舫のように参議院議員が辞職して東京都知事選に出たらいいのに。知名度が上がるから次の選挙で勝つ見込みはありますよ。

 

 ただ、どこの選挙区も現役や候補者がいるので、おいそれと空いていないということですが、岸田文雄がやけっぱち解散に踏み切ったら、たくさんの自民党議員の議席があきますよ。

 

 それでも自分の総理の座を守るためには解散を打つかもしれないという情報もあります。

 

 東京都の記者クラブの所属のマスコミは、小池氏の問題点を追及しません。記者クラブが都庁内にあることがおかしいのです。各社お金を出し合ってきちんと家賃を払って共同事務所を構えるべきです。知事に反発したら、記事が書けなくなるという心配がなくなりますよ。

 

 そろそろジャーナリズム精神を発揮して、良いものは良い、悪いものは悪いと堂々と指摘できるようにするべきです。

 

 そうしないと国民が政治不信となり、次はマスコミ不信となるのは目に見えています。

 

 10年後、今の後期高齢者がいなくなったら誰が新聞を購読するのでしょうか?若者はスマホで新聞を見ています。

 

 まあ、これもよくないのです、なぜなら自分の好きな記事、興味のあることしか見ないからです。新聞紙なら自分の興味ある記事の横の記事までついでに詠むので、視野を広げることができます。

 

 でも、読んでためになる新聞がなくなっているのです。最近は、産経新聞までつまらなくなって活きていますね。

 

 西日本を中心に行ってきた高市早苗さんの会場には今までの自民党の支援者ではなく、普通の主婦や若者まで詰めかけてくれています。明らかに違うのです。流れが来ています。その流れをもっと大きな流れにしていきたいと思っております。