今日はミッドウェー海戦の日 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 82年前の今日、ミッドウェー攻略作戦が開始され、最後の最後で打っちゃりを食らい、日本は空母4隻及び優秀な搭乗員及び優秀な整備員を失ってしまいました。

 

 映画「ミッドウェー」で、CHINAとのくだりはCHINA資本と市場に目がくらんだハリウッドがつけた蛇足ですが、それ以外は結構よく描けていたと思います。

 

 それは優勢な日本軍と劣勢なアメリカ軍が鮮明に描かれ、アメリカ軍の指揮官たちが乾坤一擲の勝負をどこでしようかと緊迫した雰囲気を良く描いていたからです。

 

 どうしても戦争映画となると荒唐無稽な武勇伝や美談が一方的観点から盛り込まれるのですが、ドゥーリトル隊のCHINAでのシーンを除けばおおむね良好な映画だと思います。ほんとあの嘘っぱちだらけのCHINAのシーンで台無しにしていたと言えます。

 

 特に日本艦隊を攻撃してきたアメリカ軍機を演習のように撃ち落とすシーンで南雲指令が「やりすぎだ」という場面は、日本軍の優位性を良くあらわしていました。

 

 どうしても日本軍の敗北という結果を知っている私たちの目にはとても新鮮に映ったのではないでしょうか。

 

 ほんの80年ほど前、あのアメリカに真っ向から立ち向かっていたのが日本なのです。

 

 戦後の教育では軍国主義や全体主義が横行していた戦前の日本だと教えられてきました。しかし、日本は当時世界の強国の一つであり、アジアでアメリカと正規軍同士で戦った唯一の国と言っても過言ではありません。

 

 ところが今の日本のざまを見て先人たちの目にはいったいどのように映っているのでしょうか。

 

 CHINAの大使や公使が日本を火の海にしてやると恫喝しても、何の対抗策も打てず、いつもの「遺憾砲」しか打てない有様です。

 

 今回の大使の発言は、私も行った台湾の新総統就任式に国会議員が31人も行ったことに対して恫喝です。

 

 80年ほど前にアメリカが恐れるほどの堂々とした独立国だった日本は、今やないのです。あのゲテモノの集まりのCHINAから恫喝されても遠くできゃんきゃんと吠えることしかできないのです。

 

 これを見て普通の国民はなんとも思わないのでしょうか?

 

 私ははらわたが煮えくり返っています。

 

 ちょっと広島大会や次の唐津大会、さらにはいろんな仕掛けの真っ最中で色々連絡を取ったり、調整することがいっぱいあって忙しいのですが、ちょっと落ち着くとこの怒りがふつふつと沸いてきます。

 

 台湾は日本と兄弟の国であり、世界一の親日国家です。ただ、正式な国交がないためにいろんな不便が生じています。また親臺灣議員が多かった安倍派が壊滅させられ、台湾の方をもって発言する国会議員が表舞台から姿を消しているのです。

 

 でも、台湾は一度も中華人民共和国の一部になったことはありません。建国も中華民国臺灣の方が中華人民共和国よりも古く、中華民国の蒋介石政府が毛沢東との戦いに敗れて台湾に本拠地を移しただけで、その後に建国した中華人民共和国とは何も交わるところが歴史上ありません。

 

 また台湾は独自の憲法を持ち、指導者を国民の選挙で選ぶという民主主義上のルールを確立させており、独自の軍隊や行政組織を持っている立派な独立国家であります。

 

 その独立国家の総統の就任のお祝いに日本の国会議員が行って何が悪いのでしょう。アメリカやイギリスからも大勢の政府の高官や議員が来ていましたが、アメリカやイギリスの日本に行ったような無礼な発言をしていません。

 

 どうして日本だけにするのでしょう?

 

 答えは簡単です。日本はCHINAからなめられているのです。

 

 そうこうしていたら、靖国神社の石柱に小便をひっかけ、toilet(便所)と赤いペンキで落書きした不届きなCHINA人がいます。これには多くの日本人が激怒していることでしょう。

 

 でも、外国からなめられるということはこういうことなのです。

 

 もし、大使を「ペルソナノングラータ」を使って、国外退去を命じていたら、この事件は起きなかったかもしれません。でも、今の岸田政権では毅然とした態度を取らないために、あんなCHINA人のチンピラからも舐められるのです。

 

 ちょっと前までやくざ映画「日本統一」を55話まで見ていました。やくざの自分の勢力を拡張する方便が国際紛争とほぼ同じなのです。そして組のメンツや誇りを傷つけられたら、徹底的に報復しなければ、なめられてさらに大きな攻撃を食らうことになるのです。

 

 力が支配する世界というのはこういうもので、CHINA以外の国際社会は世界秩序を考えますが、CHINAは自分の都合しか考えられない頭のおかしい国なのです。

 

 世界秩序やマナーを守らないのはCHINA人の特徴で、福岡のベイサイドプレイスの免税店はCHINA人お断りだと聞きました。なぜならマナーが悪すぎるから出禁にしているそうです。だからその周辺には日本人や台湾人や韓国人がマナーを守って気持ちの良い空間を作っているとのこと。

 

 一時の売り上げよりも全体的な秩序を選んだのはとてもすごいし、博多の商人の血を引いていますね。

 

 マナーや秩序はそれぞれが気を付けなければならないものです。それは他人にご迷惑をおかけしないためですね。でも、それを平気で破る人たちがいるのです。それを取り締まるのが警察権を持った警官ですが、国外となれば、軍隊になってきます。

 

 残念ながら日本には憲法上の制約があって軍隊を持ちません。自衛隊、つまり外国から見れば自警団のようなものしかないのです。

 

 でも、練度は優秀であり、命令一下、敵をせん滅することは容易だと思います。特にCHINA軍など。

 

 でもでもその命令がいつ降りるのかわからないのが現状です。

 

 それがCHINAにわかったら、傍若無人ぶりをますます強めていくことでしょう。

 

 軍艦を給油のためにどんな気象状況でもまっすぐに一定の速度で走らせていく、この操艦技術を他国の海軍軍人が見たら恐ろしくてこんな国の軍艦と戦闘したくないと思うだそうです。

 

 踊りのお師匠さんが踊っている姿や手の動きを観たら、すぐに踊り手の練度がわかるそうです。それと同じですね。

 

 どんなに新鋭の装備を自慢していても、プロはちょっと見るだけで張りぼてかどうかを見分けることができるそうです。平常時にきちんとできないものは、戦時には絶対できないそうです。訓練はいかに戦闘時に普通にできるようにするためのものなのです。

 

 しかし、それもこれも国家がなめられてしまってはどうしようもありません。

 

 上川外務大臣を責めても仕方ありません。彼女には能力がないのですから。これは総理大臣が許可しないとペルソナノングラータは簡単には発動できません。

 

 やはり岸田総理に最終責任は行くのです。

 

 岸田さん、それがお取りになれないのなら、即刻退陣しましょうよ。それが責任の取り方だと思いますよ。