過ちを改めざるこれを過ちという! | 井上政典のブログ

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 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 私は皆さんがご存じように日本が大好きです。

 

 なぜなら日本人ほど穏やかで、清潔で、高貴な国民はないと思っています。ところが隣国はそれが気に入らないらしく、いろんなことで日本に難癖をつけてきます。

 

 国際社会でそれをすると寄ってたかって他の国々が韓国を批判してくれますので、あまりみられなくなったようですが、驚くのは日本国内で自分たちを貶めることを平気でする輩がいることなのです。

 

 慰安婦、私は戦時売春婦と呼んでいますが、が強制連行されたとか性奴隷だったというのは間違いだということを社長が謝ったにもかかわらず、1993年に発表した河野談話から尾を引きまくっていまだに日韓のしこりになっています。

 

 当時いろんな地方議会で「慰安婦意見書」が採択され、日本の地方議会で強制連行や性奴隷を認めるような決議がなされています。

 

 平成25年(2013年)6月26日 先の衆議院補選で有名になった島根県でも「日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める請願」を採択し、意見書を作成し、政府に向けて提出されました。

 

 しかし、翌平成26年8月5日前述の朝日新聞社長が慰安婦問題の内容の一部を取り消しました。そのために県単位では島根県と京都府がこの意見書を出したのですが、京都府議会は前提となる問題が誤りがあるということでこの決議を取り消しました。

 

 あの左巻きが多い京都府でよくぞ撤回してくれたもんだと思うのですが、島根県はいまだに何度も取り消しの請願を挙げていますが、一向に反応がないのです。

 

 先週高知大会に島根県松江市から来られていた久保田さんが一所懸命に資料をもって訴えておられたのです。懇親会でご一緒させていただき、資料をいただき読んでみると、「ええーまだこんなところがあるの?」とびっくりする内容でした。

 

 平成25年に慰安婦決議を採択しましたが、26年には朝日新聞がごめんねと間違いを認めているのです。ならば前提の情報が崩れているのですから、取り消すのが当たり前ですよね。

 

 でも何度出しても取り合ってもらえないそうです。自民党の県議もいるのですが、島根県議のドンがいるのでその顔色を窺っているようです。その人の名前はI 県議。有料メルマガではもちろん本名を書きます。

 

 この人は県議を永年にわたって務めており、かつての参議院のドンと言われた青木幹夫参議院議員も晩年はこの人には頭が上がらなかったというくらいのドンです。

 

 こういうドンが各県どこにも存在します。日本の政治改革をするときに、地方議会から変えていかないと国会議員レベルをいじくっても何もできないと思います。

 

 市議、県議は3期まで、それ以上は上に行くか、引退するかどちらかにすべきなのです。古株の市議や県議が居座っているところは、安芸高田市のバトルようなことが連日繰り広げられているのです。

 

 あの石丸市長のように頭脳明晰で弁が立つ人ならいいのですが、ほとんどの首長が地方議会のドンの言いなりです。

 

 このI県議は、新任の知事を歓迎する会で「そこにしばらくたっとれ」と自分は座りながら言ったという逸話も聞き及んでいるほどに、知事や国会議員は自分の思うがままととてつもな勘違いをしている人です。

 

 日本の政治改革はここから変えていかないといつまでたっても古い体質は変わらないと思います。市議も県議も3期まで、国会議員は何期でもいいという法律を作れば済む話。本気で政治改革をするのなら、地方議会のよどみを取るようにしなければなりませんね。

 

 慰安婦などただの戦時売春婦、強制連行などではなく、ましてや性奴隷でもないのです。

 

 日本の農村でもあったように生活苦で娘を売り、残りの家族が生きながらえた時代なのです。そして皇軍は慰安婦を強制的に求めたのではなく、追軍の売春宿が女性を集めたのです。人買いさんのことを「女衒」といいますが、日本人には日本人の女衒が、朝鮮人には朝鮮人の女衒が存在していたのです。

 

 こんなことはちょっと調べればすぐにわかること。

 

 勉強をせず国際社会の影響を考えない自分の保身と選挙のことばかり考えている地方議員では、その地域は全く繁栄しません。

 

 なぜなら繫栄するためには住民がその地域に誇りを持たねばならないのですが、性奴隷を使っていたと思い込まされた若者がその地方に残ると思うのでしょうか。

 

 恥を知れ!と言いたいですね。