アメリカのアホなリベラル政治が招いた愚策 | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 バイデン政権は3億ドルも不法移民のために使用したと尊敬する宮崎正弘氏のメルマガで紹介されていました。

 

 3億ドル150円で計算すると約450億円もの巨費が不法に入国してきた人たち、つまり法を犯した人たちのための政策、SSP(シェルター&サービスプログラム)に費やされているとのこと。

 

 その中にはシェルター(住居)、食料、交通手段、医療、衛生管理が含まれており、母国で過酷な生活水準だった人々にとってみれば、どんな苦労をしてもアメリカ合衆国に行けば天国のような生活が待っていることになり、次々と母国を捨てて、アメリカに向かうわけですね。

 

 2023年には聖域都市(サンクチュアリ)、例えばロサンジェルス、シカゴ、ニューオリンズ、ニューヨーク、サンフランシスコ等々、そこには7億8000万ドル1170億円以上が配分されているそうです。

 

 トランプさんが国境に壁を作り、不法移民を受け入れないと発言した時に、日本のマスコミもアメリカのマスコミも総バッシングしました。人種差別だとか、移民を差別していると言っていました。そしてトランプさんは狂人だと言い続けたのです。

 

 しかし、バイデン政権の3年間で、不法入国をしようとして捕まったテロリストはトランプ政権時代は11人でしたが、バイデン政権になって351人に急増しています。

 

 これらは捕まった人数ですが、捕まっていないテロリストがこの数倍アメリカ国内に入国しているといっても過言ではないでしょう。

 

 つまりバイデン政権は、貴重な税金を使って国内に犯罪の種をどんどん蒔いているのです。

 

 そしてトランプさんの主張の方がアメリカとしては正しい主張だったと言えるのではないでしょうか。

 

 これを私たちは他山の石、つまり「よそのできごとや自分に対する批評が、自分の知徳をみがく助けとなるということ」にしなければならないと思います。

 

 移民の国アメリカでもそうですが、日本のように比較的みれば単一民族国家の中に大量の多民族の移民を無制限に受け入れるといったいどうなるかを考えると本当に恐ろしくなります。

 

 単一民族国家と言うと必ず反論する人がいますが、私は国民が持っている価値観という概念からは、単一の価値観を共有する国家と言っても過言ではないと思います。

 

 治安が良く、水道水が安心して飲めて、電車は時間通り来るし、人々は基本的には親切で思いやりのあるとても住みやすい国が私たちの祖国だと思います。

 

 それを求めてくる外国からの移民は大歓迎です。私たちのルールを守り、ともにこの国で共存共栄を図ろうとする人たちです。ただ数が多くなりすぎると、いろんな弊害が起きるので、単純労働者の無制限に近い今の自民党の政策には大反対です。

 

 労働者が足りないから移民を受け入れるという安直な考えは大嫌いです。

 

 日本はロボット大国です。できるだけ単純労働はロボットにやらせ、人間しかできないことを日本人にしてもらう、それも補助ロボットを使いできるだけ作業を軽減化するという道を歩んだ方がいいと思いませんか?

 

 その技術もノウハウも日本は持っているのです。

 

 無作為な移民受け入れはアメリカやヨーロッパの例をしっかりと学んでそれを取り入れるべきです。

 

 でも、私が言っているのは合法的な移民であり、不法な移民は即本国に送り返すべきです。アメリカのようなあほな政策を日本政府がするはずがないと思っていますが、今のアメリカ隷属の岸田政権ならやりかねません。

 

 変な人道主義に惑わされず日本は日本独自の道を歩めばいいと思いませんか。

 

 変な人道主義の一つにLGBT理解増進法がありますが、こんな法律なんていらないと思っております。この法律ができたせいで自民党の支持率が急落したのです。これがまともな意見だと思うのですが、岸田政権は認めようとしません。自民党の国会議員たちを陰で脅し、有無を言わさず強権をちらつかせて従わせた罪は大きいと思います。

 

 それによって次の選挙でどれだけの国会議員が職を失うのでしょう。自民党の国会議員もそろそろ黙っていないで声を上げ始めないと本当に選挙で落選しますよ。

 

 私はこの問題は「思いやり」や「惻隠の情」で十分に対処できると思っております。左巻きにわざわざ活動資金を与え、大義名分を持たせるような法律は直ちに廃案にすべきです。

 

 移民、でもままだ合法的に入国してくる人たちですが、不法移民は即刻退去させなければなりません。本国に送還ができない場合、第三国へ送るという手もあります。その場合の飛行機代は人道的に日本政府が負担してもいいじゃないですか。

 

 日本にあこがれを持ち、技術を習得して本国で役に立ちたいという人たちを受け入れることはやぶさかではありません。でも、労働力が不足しているという刹那的な考えで入れると欧米の失敗例が示すとおりになりますね。

 

 そこは政治家が私たち有権者の意をくんで国家のかじ取りをすべきところですね。だからそれを選ぶ私たち有権者の一票は大きいのです。

 

 補選が行われていますが、移民を大歓迎とか、不法移民に人道的配慮をとか言う政党、ほとんどが立憲共産党やれいわなどですが、こういう政党の候補者に入れるということは、日本崩壊にあなたも加担していることになりますよ。

 

 日本だけではなく、欧米のニュースもしっかりと把握しなければ、皆さんもよくご存じようにマスコミは信じられませんから。