LGBT理解増進法案のことです。しつこいでしょう。
でも、どんなに言われても、あきらめません、勝つまでは!
G7サミットがいよいよ始まります。
岸田総理は、このG7までに法案成立をと指示を出していました。
そして野党の皆さん、ここが皆さんの出番ですよ。
岸田総理の顔を潰す、絶好のチャンスです。法案の内容が気に入らないとお得意のごね力を発揮してもらえれば、国会での議論が紛糾し、総理の思惑を大きく外すことが出来ますよ。
まあ、自民党の推進派も、これだけ多くの国民からの反対意見、それも自民党の岩盤支持層からの反対を受け続けてまでも、この法案を可決させるようなことはしたくないでしょう。
いまからでも遅くありません。野党のお友達に交渉して、ごねてもらいましょう。
立憲民主党の岡田幹事長は「こんな内容では認められない」と言っているようですが、自民党内での議論が民主主義から逸脱しているところを責めた方がよっぽど国民の支持を受けられるのを気付かないのでしょうか?
民主主義は完全無欠の制度ではありません。大多数の意見は尊重できますが、かならず一部の人には不利益になることがあります。
だから多数決の論理で、大多数の人が有利になるように議論をし、納得させるのが政治家の、為政者の役目ですね。
それが出来ないのならば、政権与党としての責任が果たせないということで退場しかありません。
このLGBT理解増進法案がもし万が一可決したら、大多数の国民特に女性に不利益となり、将来に禍根を残す蟻の一穴になります。それをみすみす総理の肝いりということでごり押しを認めるわけにはいきません。
当然、どの法案を国会審議に乗せるかは国対で決めるそうです。その時に野党の国対委員長がこれは議論が煮詰まっていないからと言って反対すれば、法案が審議の対象にもなりません。
国民の多くが反対している法案です。ここでしっかりと反対して自分たちの存在を国民に分かってもらう絶好のチャンスだと思いませんか?
特に、維新や国民民主・参政党に期待しています。ここできちんとおかしいだろうと体を張って反対をすれば、多くの自民党支持者の寝返りを期待できるでしょう。
私の周りにも「今回の件で自民党には愛想が尽きた」という人がいっぱい出てきました。
今まではなだめ役だった私も今回はただ頷くだけ。できれば次の選挙で自民党批判の受け皿に維新と国民や参政党がなり、立憲共産党やれいわ新選組というれっきとした売国奴政党が議席を増やすことが無いようにせねばなりません。
また創価学会の会員の皆さん、今回の騒動の震源地は公明党です。
自分たちの政党を庇う気持ちはわかりますが、今回だけは祖国のため、孫や子供たちのために、自分が投じる一票をどこに入れるか考え直してほしいのです。今回だけでいいんです。
こんな祖国にとって混乱を生じるだけで何の役に立たない法律を作らせようとした公明党の執行部にNOと言ってください。
選挙に不利だからといって推進に賛成している議員たちを思いとどまるようにせねばならないのです。
私はまだまだあきらめていません。法案が可決されるまで訴え続けます。