次のようなコメントが寄せられました。
左巻きの主張そのものだったので、その反論を書きたいと思います。
>>>引用始め
>祖国のことを考えると少子化が日本を終わらせる一番大きなことだと思っている
少子化を促進させる加害者は自公党政権とその支持者どもでしょう。
あなたも「少子化を促進させている加害者の一人」です。
実際、第二次安部政権が発足してから、出生減が急加速しており、菅政権と岸田政権に引き継いだあとも、減少加速度がどんどん増しています。
とくに、アベノミクスによる物価高騰と国民負担率(とくに消費税と社会保険)の急増が悪影響しています。
そして岸田政権は、戦後、最も年間出生数を削減した死神首相となるでしょう。
増税する(国民負担率を増やす)ほど、婚姻率および出生数が下がるのはデータ上でもはっきりしています。
by 通りすがり
>>>引用終わり
このような意見は左巻きの学者が安倍政権を攻撃する際に良く展開した理論です。人のあげあしばかりで何の具体的な解決策も提示せず、アベガーと批判ばかりしています。
まず、HNの「通りすがり」という無責任さ。「通りすがり」はハンドルネームでも一番質の悪い無責任さを示しており、都合の悪いことになれば、それは私ではないと簡単に逃げることが出来ます。
HNは実名では社会的立場や実生活に支障があるので使うのは理解できますが、せめて通名と一緒で一つにするくらいのつもりで意見を書いてほしいですね。私のように実名で書けとは言いません。それぞれの生活があるでしょうから。
でも、在日の通名のように複数持たれるといったい誰かわからなくなります。今は通名も一つに限られていると思います。ネットでも法律で規制する必要はないと思いますが、使う人が良心に基づいてハンドルネームを決めた方がいいと思っています。
そうそう、通名も一つだけというのも安倍政権でしたね。
私が自民支持者だから少子化を促進している加害者?
ブログにも書いているように私は3人の子供と7人の孫を持っています。そして孫との関わり合いをフェイスブックで上げ、孫ってこんなに素晴らしい存在だということを皆さんに押し付けています(笑)。
それに賛同して大勢の方々が孫との写真をアップしてくれるようになりました。これはイメージ戦略です。家族が増えるということは昔から子孫繁栄を願ってきたようにとても重要なことなのです。
これは私が、身近でできる少子化に歯止めをかけるための具体的にやっていることです。
この無責任な通りすがりさんはいったいどんな具体策をやっているのでしょうか?
安倍元総理もこのことはとても危惧されていたと聞いています。私は直接聞いていませんが、身近にいた人は良く聞いていたと言われていました。
そこで反対勢力と戦っておられたのです。反対勢力とは日本を崩壊させるために尽力している反日勢力です。
この輩はすでにいろんなところに巣食っていて、それを一つずつ潰していくのはとても至難の業です。でも、安倍元総理はそれらと戦っておられました。だから私たち国民の多くが支持してきたのです。
私は社会の原点は家庭だと思っております。その家庭を壊すために、反日勢力は核家族化、雇用機会均等法、男女共同参画社会、そして最近はLGB-Tとか夫婦別姓と言って戸籍制度を壊そうとしています。
そこでは、同一労働同一賃金を正当化したり、労働者を守るという名目で正規社員の解雇がとてもしずらくなったりと非正規社員の増加の原因にしました。
そして昔は当たり前にあった「家族手当」「扶養手当」をなくすように彼らは働きかけていき、それを当たり前にしてきたのです。
私たちが新入社員の頃、独身と妻帯者の手取りは同じ資格でも違っていました。「家族手当」や「扶養手当」が上乗せされたからです。
これにより、結婚して子供が生まれてもそこそこ生活できました。正規社員で扶養手当があったからです。
でも、これを同じ業務で同じ資格なのに、独身と妻帯者の給料が違うのはおかしいと左巻きからクレームがつき、とうとう「扶養手当」が廃止されたのです。そのため、なかなか結婚できなくなりました。
終身雇用制度があったため、大企業や地場の中小企業でも中高年になるほど給料が上がりライフサイクルと共に生活できました。ちょうど子供が大学生になるころが一番給料が高いために、子供の教育を心配することがなかったのです。
だから子供たちに一流企業に入れるように一所懸命勉強をさせました。
でも、働かない中高年が高給を貰っているのはおかしいと実力主義・能力主義が導入され、中高年の給料が二分化していくようになりました。このころから会社は家族だという概念が消え始め、愛社精神というものが消え始めました。いまから30年ほど前からその流れが顕著になり始めたと記憶しております。
保険会社に勤務していた私は新任の営業所長時代、一年で休みが取れるのはお正月とお盆くらいで、日曜休日出勤は当たり前でした。それも自分で決めるのと、部下の為ですから全く苦痛になりませんでした。
そして自分も50代になったらもっと出世して高い給料をもらうか、それが出来なくてもゆっくりとした老後がおくれると思っていたのですが、だんだん時代が変わっていきました。
40代の時です。ベテランの大先輩のボーナスが30代のがんばっている営業所長の後輩より低かったのです。それを見て、その大先輩もがっかりしていました。その姿を見て、私も愛社精神が薄れて行ったのを覚えています。
そして47歳で早期退職してはや19年経ちました。
高給取りというイメージの生命保険会社は消えました。そして日本社会から会社のために働くという意識がどんどん薄くなってきています。
それと同じくして日本の国際競争力がどんどん低下していったように思えます。
皆で力を合わせ各部署で最大の力を出し切りプロジェクトを成功にもっていった日本企業の力強さが無くなっていったように思えます。
それでも外から見ると大企業の社員の動きは中小企業の社員に比べて緩慢で、迫力に欠けるようになり、イエスマンが増え、サムライがほとんどいなくなってきたように思えるのは私だけでしょうか。
私も保険会社時代は上司や先輩にかみつきまくっていました。それでも大義があるので愛いやつだと可愛がってくれる上司がいました。でも、今の大企業のサラリーマンを見るとあまり目立たず、責任をかぶらないようにすることに終始しているように思えます。
これらすべてが日本の国際競争力を奪っていきました。
つまり、帰属意識を希薄にさせているのです。家庭に対しても、企業に対しても、そして祖国に対しても。
祖国にはご存知の通り、自虐史観を教えられ、日本は悪い国だと刷り込まれてきました。
海外に行って初めて今まで受けた教育が嘘だったと気付くことが多々ありました。
日本は小さな島国というイメージをこれでもかと刷り込まれてきました。でも、排他的経済水域も入れると大きな国であることがわかります。
戦前=悪・軍国主義と言われてきました。軍=悪とも刷り込まれてきました。
これらをリセットしようとして戦ってこられたのが安倍元総理です。だから国民の多くが支持し、長期政権になりました。
戦後社会の根本的な仕組みを変えようとされてきたのが理解できない無責任な通りすがりさん、少しはわかりましたか?
世の中はいくつかの要素で動いているのではなく、多くの要素が絡み合って動いているのです。
ついでに言うと、脱炭素社会とか、再生可能エネルギーが自然に優しいとかいう嘘を信じ込んではいませんよね。
車は日本製のハイブリッド車が一番汎用的だと思います。電気自動車はそれを動かす電気はどうやって作るのでしょうね。
車が全部電気自動車になったら、戦車は日本で作れなくなります。
日本の膨大なエネルギーを賄うためには原子力発電は欠かせないものです。
自分の都合のいいデータだけ集めても何にもなりません。それが周り廻ってどうなるのかを理解せねばなりませんね。