だんだんテレビでも旧統一教会の話題は触れなくなりました。
視聴者の関心はもうそこにはありません。
ちょっと前にテレビで怒り狂っていた別れた妻が信者の男性も、元妻の証言がでたら一切取り上げなくなりましたね。
自分の家のことを他人のせいにすること自体が美しい行為ではないと思っています。もし自分の妻がそういうのに走ったら、私は自分も一緒に行って同じ話を聞き、どこが良くてどこがおかしいかを一緒に話すと思います。
以前、タレントの飯星景子さんが統一教会に入信し、それを作家の飯干晃一さんが必死になって闘い、そして説得し、脱会させたことをご存知の方は多いと思います。自分の愛する者を助けようとするのが当たり前であり、人のせいにすることがいいとは言えません。
それをテレビが使い続けました。そして旧統一教会側から元妻の証言VTRがでたとたんに、出さなくなったようです。
二世信者もそうです。なぜが私には「にせしんじゃ」と聞こえるのですが、それはおいといて、各自の信仰に対して国家が介入することには反対です。信仰の自由を奪っていることに気づかないのでしょうか。
統一教会と関係しているから何が問題なのでしょう?
山際大臣がなぜ辞任しなければならないのでしょうか。理解できません。後任はとても財務省よりと聞いています。これでほんとうに危機に瀕した日本国のためになるのでしょうか。
そして野党は次の標的を見つけ、また延々とモリカケ桜のように追及することでしょう。それが本当に日本のためになるのでしょうか?
テレビが煽る以外にも被害者はおられるでしょう。しかし、それは個人の信仰の証しであり、法律や国会やマスコミが云々という話ではありません。
もし、私の身近で愛する人がそうなっていたら、徹底的に奪回に向けて私は戦います。それだけの知識もあるし、度胸もあるつもりです。
でも、普通の人がそれにはまって行ったら一緒に寄り添って徐々に目覚めさせるしかないでしょう。その邪悪な宗教に頼らなければならなくなった原因を取り除かねば、何も問題は解決できないのです。
その宗教団体だけが悪い? いいえ、お金を出した心の弱い被害者も悪いのです。
それは旧統一教会だけではありません。
他の新興宗教にもあるのです。お金を集めなければ立派な施設や祭壇は作れませんし、それがないと次の信者を勧誘できないからです。
国会審議で大幅な時間を使うことではありません。
それより日本を取り巻く環境は大変なのです。
物価高です。エネルギー不足です。過度な円安です。CHINAの台湾進攻の問題です。飛来してくるミサイル防衛問題です。創う問題が山積しています。
統一教会問題だけを質問する議員の名前を新聞では公表してほしいですね。
シェルターの設置を考えているようですが、入ることのできる人と入ることのできない人と別れるシェルターは日本にはそぐいません。
そんなことを考えるよりも、敵基地をいち早く攻撃できる能力を持つことです。
それはミサイルやレーダーでの誘導システムもそうですが、その裏付けとなる法体系を憲法改正も視野に入れての議論の方が先ですね。こっちを攻撃したら向こうにも多大が被害があるとわかれば、攻撃するのを躊躇します。
でも、幾人かがシェルターに逃げ込めるだけでは、相手は何の恐怖も感じないので、安心して日本に向けてミサイルを撃ち込みます。そうされないために相手を攻撃でるような武器や法体系を完成させねばなりません。
岸田政権のダメなところは、自らが動こうとはせずに事なかれ主義で終始しているから支持率も下がるのです。一刻も早く退陣して親中・媚中政権は終わってほしいのです。
岸田政権は親中・媚中だから倒すのです。それを前面に押し出すならば、親中・媚中の河野太郎が次期総理になるはずがありません。
CHINAに何も言えない政権にNOと言っているのです。次も同じような総理なら自民党は崩壊します。
私たちは日本国のために働いてくれる国会議員を選ぶという崇高な権利と大きな義務を背負っているのです。
野党でも野田元総理のような立派な人格を持つ政治家がいることが追悼演説で証明されました。地味で目立ちません。でも、パフォーマンスだけの目立ちたがり屋の売国奴よりも数百倍いいとは思いませんか。
自民党でも、河野太郎のような売国奴が総理の座に就くようなことがあってはなりません。
そのためにもテレビで統一教会問題をやり始めたら、即チャンネルを替えましょう。一分ごとの視聴率がわかりますから、皆がそれをすれば次の内容をどうするかをプロデューサーとディレクターは考えるはずです。
玉川徹が抜けたモーニングショーは全然面白くありません。なぜなら、世間の批判に合わないように無難なものしか選ばないからです。
それでいいんです。売国奴が少しでも減れば、そして反日のテレビ番組が少しでも作りにくくすればいいんです。これも祖国の未来につながることでしょう。
日本の大きな問題点は、国内では少子化そしてエネルギー安全保障。そして国外では防衛問題です。この大きな三つ以外の問題で国会やマスコミの時間を使うのはおかしいのです。
国民の関心もすぐに移り変わります。でも、恒久な問題点をきちんと見て行かねば素晴らしい国を孫たちの世代に残せなくなります。