武漢肺炎は生物兵器か? | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 どんどん被害が拡大する武漢肺炎は、春節で来日しているCHINA人がそのウィルスを知らず知らずのうちにまき散らしているので恐ろしい限りです。

 

 やっとテレビでも大きく取り上げるようになりましたが、それでも観光業の方々の損失に関する話題も欠かしません。

 

 お金と命とどっちが大切なのでしょう?と書いていると、そういえば反原発の人たちが「たかが電気」とか「お金と命どっちが大事?」というようなことを言っていましたね。あの人たちはこの武漢肺炎のことについてなぜ何も言わないのでしょう。

 

 観光業の方にとってはドル箱のCHINA人観光客が来ないのは痛手です。しかし、外国人観光客に頼りすぎるととんだしっぺ返しが来るというのは以前の韓国人観光客頼みだった観光地にちゃんと悪例が残っています。

 

 別府という日本最大の湧出量を誇り、源泉の数も泉質の多さも日本一の私の大好きな温泉地があります。しかし、高度成長期、海外旅行ブームで別府に来る日本人観光客が減ったために、韓国人観光客の誘致を積極的にしました。

 

 そのおかげで戦前までお風呂に入る習慣がなかった韓国人が温泉のすばらしさに目覚め、たくさんの観光客が別府に来ました。道路標識にハングル文字を付けたのも、大分県が最初だったと記憶します。

 

 しかし、韓国人が多くなったことにより、日本人の観光客はさらに減ることになりました。マナーの悪さや衛生観念の大きな相違のためでした。

 

 1997年のIMF危機、アジア通貨危機で実質上の破産に追い込まれた韓国経済は失速し、巷には多くの失業者があふれかえりました。韓国から日本に来る観光客も激減しました。しかし、日本人観光客は離れたままです。

 

 一気に日本一の温泉地の没落が始まったのです。

 

 その後、隣接した湯布院という温泉地がその風情で人気を博しましたが、ここもCHINA人や韓国人観光客が増えたので、日本人はちょっと敬遠し始めています。

 

 別府はもともとが素晴らしい泉質と温泉の種類がある温泉地なので、その後じわりじわりと昔の活況を取り戻しつつありますが、施設の老朽化で苦しい経営を余儀なくなれていますが、ぜひここは日本人の観光客を呼び戻して復興してほしいと思っております。

 

 このような現象を「カントリーリスク」といいます。「その国の危険」と直訳するのが一番だと思います。

 

 株の一点買いと同じことです。当たれば大きいですが、はずれれば手ひどい失敗をします。つまりハイリスク・ハイリターンですね。

 

 気のせいでしょうが、その被害に遭ったCHINA人相手のお店の社長さんの日本語に違和感を抱いたのは私だけでしょうか。

 

 話が大幅にそれました。

 

 CHINAの生物兵器を外国のスパイの手によって逆にばらまいたという説があります。

 

 これを荒唐無稽と読むか、それとも現実味はわからないがあるとして対処しようと思うことで大きく違うと思います。

 

 なぜならばその対処を事前にすることによって愛する人たちを守ることができるからです。

 

 まだ感染者の発表数がそんなにない時点から、CHINA語を解する人の情報は事態の深刻さを伝えていました。

 

 そしてCHINA政府は武漢市への出入りを閉鎖しました。道路も封鎖しています。

 

 これは何が起こっているのかCHINA政府は確実に知っていたことを物語ります。

 

 なぜ知っていたのか?それは自分が蒔いた種だからというのが論理の帰結になります。

 

 日本政府もやっとチャーター機を飛ばしました。でも、一人当たり8万円を徴収するとありましたが、誤報であってほしいと思っています。

 

 我が同胞が海外で窮地に追い込まれている時に、助けるのは当たり前のことでしょう。本来ならば政府専用機が行くべきですが、収容人数が少ないのと、CHINA側が自衛隊機を受け入れることに難色を示したからANA機になったと言われています。

 

 ANAは武漢航路を持っているので、万が一の時の機材も備えてあるので、適切だったそうですが、私はANAに感謝します。断ってもいいのです。ちゃんと前例があるのです。

 

 JALはイランイラク戦争の際に政府の要請を断りました。そして置き去りにされた日本人たちはなんとトルコの航空会社が救ってくれました。トルコの航空会社が初めから日本人を救出しようとしたのではなく、救出されようとしていたトルコ人乗客たちが困っている日本人に手を差し伸べたのです。

 

 この件は大勢の方がご存知でしょうが、エルトゥールル号の恩返しで有名な話です。

 

 この話を聞いて、トルコにはとても感謝をしましたが、当時半官半民のナショナルフラッグキャリアーと言われたJALにはとても頭に来ました。またJALはPKOで中東に派遣され、帰国しようとしていた自衛官たちを軍服での搭乗を拒否し、各自慌ててカードで衣類を買ってやっと乗ったという話もあり、私は常にANAに乗っています。

 

 飛行機内は密室です。だからパイロットやCAさんたちも感染の危険があります。それでも同胞を救うために勇敢に飛んでくれたことに対し、感謝の念に堪えません。これからもANAを乗り続けようと思います。

 

 でも、その費用は日本政府が支払うべきだと思っております。海外でこのような事件に巻き込まれた人たちを救出するのは国家の責任だと思います。

 

 CHINAは生物化学兵器を国内で流布させました。

 

 どんな影響があるのでしょう。

 

 いい点:香港問題が沈静化した(CHINAが軍事行動を起こせなくなった)

      習近平氏を国賓招聘する必要がなくなった(彼もそれどころではないでしょう)

      CHINA経済が失速し、米中経済戦争の結末がはっきりと見えてきた。

      CHINAがどんな兵器を開発しようが、米側に筒抜けだということが分かった(逆もまた真なり)

 

 悪い点:日本国内での人の動きが鈍るため、経済が悪化する。

      日本国内でもパンデミックが起こるかもしれない。またその恐怖による経済の縮小が起きる。

      将来が暗くなる。

 

 ざっとこんな感じでしょうか。

 

 ぜひ、思いついたことをコメントにお寄せください。

 

 ただこういう状況下でも、9時からの国会中継では蓮舫が桜を見るかを延々とやっていたのが日本の現状だと知ると腹が立ってきました。午後の与党質問はこの武漢肺炎のことについて有意義な質問でした。

 

 やはり国会質問の時間は、議席の割合に応じてすべきだと思います。蓮舫が「説明責任がある」といえば言うほどバンバンブーメランが突き刺さっているのがわからないのでしょうか。