元海上保安官で、あのCHINA船の海上保安庁の巡視艇への体当たりの画像を流出させたことで、時の民主党政権から嫌がらせを受け、海保を辞めざるを得なくなった一色正春氏の武漢肺炎の件のコメントが素晴らしいと思い、ご紹介します。
＞＞＞引用開始
今回のウイルス騒動で改めて認識したこと
・中共に対して必要以上に気を使う国民が多い（教育とマスコミの成果）
・同様に自国民と他国民を必要以上に同等に扱おうとする偽善者が多い
・まだまだ、日本のマスコミ＝中共の発表をそのまま信じる人が多い
・常日頃、現政権を批判している人も、この件に関してはトーンダウン
・国家安全保障に関して危機意識を持つ人が少ない
・観光立国などとインバンドに頼るリスクは小さくない
・国家国民を守ることより決まり事を護ることの方が優先される
・緊急事態に対応できる人も組織もない（ように感じられる）
・専守防衛（死者が出てから考える）では国家国民は守れない
・犠牲者が出てから本格的に対応しようとしても手遅れ
・日本政府は日本国民を護らない
・現在の体制では隣国有事の際に発生する大量難民に対して無防備である
・同様にバイオテロ等の攻撃に対応できない
・敵対国から見れば、こんなに攻めやすい国はない
※被害がたいしたことがなく、結果的に我が国政府の判断が正しかった（そうあってほしい）としても、我が国が思っていた以上に平和ボケしていることは間違いない
＞＞＞引用終わり
CHINAに対して、本当に気を遣う人が大勢いることがよくわかりましたが、テレビのニュースだけでも、今回の武漢肺炎が尋常なものでないこと、またCHINA政府が発表している感染者の数字がゆうに二けたは違うだろうと思えるものばかりです。
昨日から春節で民族の大移動が始まり、どこへ行っても大混雑するのがCHINAの一週間ですが、上海ディズニーランドが閉園を決めたり、天安門付近も人影がまばらと、洪水ような人の流ればピタッと止まっています。
ちょっと自慢できることは、白髪三千丈の精神で、誇大に表現するのですが、恥ずかしいことは極端に少ない数字を発表してきたこの国です。CHINA国民自体が政府の発表など全く信じていない様子がうかがい知れます。
ここで何度も警告を発している通り、私たちの想像以上の事態が起きているようです。
高速道路はバリケードで閉鎖されている映像が流れていました。一般道もトンネル前で道路に土を盛り上げ、土手を作って車が他所へ行かないように文字通りの封鎖をしているのです。
一昨日このブログで指摘をしたように、日本で言えば大阪市を封鎖するような事態です。いったいそこでは何が起こっているのでしょう？
外務省の海外安全ホームページで１月２４日にやっと武漢市がレベル３の渡航禁止勧告になりました。
武漢市に閉じ込められている日本人も存在するようです。アメリカは閉じ込められているアメリカ人に対して、救援機を飛ばす決定をしましたが、日本政府はどうするのでしょう。
これも一色氏のご指摘で「・日本政府は日本国民を護らない」とありますが、まさにその通りです。
そして今後は次の三点が重要になります;
・現在の体制では隣国有事の際に発生する大量難民に対して無防備である
・同様にバイオテロ等の攻撃に対応できない
・敵対国から見れば、こんなに攻めやすい国はない
春節で日本で入って来ているCHINA人が大勢います。そのほとんどがやっと安全安心な日本に逃れてきたという思いがあるようです。
もし、これが別な理由で起こったら？と考えると背筋が寒くなるのは私だけではありませんね。
爆弾テロなら、すぐに攻撃をされたことが分かりますが、このような形でバイオテロが起きたら、相手の攻撃から随分と時間がたってからやっと気づきますが、それではすでに多くの日本国民に被害が出てしまいます。
このような時は、すぐに係官が現地に飛び、実情をしっかりと把握して本省に報告すべきです。今回もそれをしていれば、もっと素早く検疫が可能だったのではないでしょうか。
CHINAに対して遠慮したり、気を使ったりする人が日本国内に大勢いるようですが、特に安倍政権を常日頃から批判している野党の面々はいったい何を考えているのでしょうか。
これも「 ・常日頃、現政権を批判している人も、この件に関してはトーンダウン」とあるように一色氏は鋭く突いています。
サンデーモーニングという反日の権化のような番組でさえ、この問題を取り上げていました。感染が拡大することを予想し、それを安倍政権批判の手段にしようという腹なのでしょう。
これは桜や選挙違反よりももっと強力な政府追及の武器になります。やっと一部の野党には理解できたようです。
では、政府自民党はどうすればいいのでしょう。
簡単です。CHINAのビザ免を一時廃止して武漢への渡航歴や健康状態を証明する医的な書類の提出を義務付けるのです。
とても大きな事業になると思いますが、それほどしてもまだまだ足りないと思います。なぜなら相手は自国の政府を信じることのない、わがままな人たちですから。自分さえ助かれば、周りにどんな迷惑が掛かっても平気な人が多いお国柄ですから。
１０日で１０００床のある病院を建設しようとしていますが、医者や看護師などの医療スタッフはどうするのでしょうか。全くあてにならないのを前提に対策を考えるべきです。
福岡市も全く同じです。ノー天気です。しかし、博多港には大型クルーズ船が数隻入って来ているのです。
こういう感染は人ごみで移ります。不特定多数の人と接する職業の人はマスクを着用し、自己防衛をすることをお勧めします。また不用意な外出は控えるべきだと思います。
私は神様がどこへも行くなというお告げが、左足のアキレスけんの所に、痛風の発作という形で出ています（笑）