慰安婦財団の解散？ふざけんじゃないと思ったのは私だけではないでしょう。
あの慰安婦合意もいやいやながらアメリカに強要されてしたようなものです。先人たちのありもしない非を認めるようで本当に心苦しかったのです。しかし、これを最後に未来永劫、子供たちにありもしない慰安婦のことでいちゃもんをつけられるのを避けるために、苦渋の決断だったと思います。
あの時安倍総理にへ右から左から批判が殺到していました。私も内心は思いましたが、安倍総理の苦渋の決断を未来のためにと支持しました。
しかし、合意した本人が解散式にへらへら笑って出席している写真を見て、韓国とはやはりやっていけないことが明白になりました。
どんな約束をしても、すぐに裏切られるのです。
あの合意の後、世界各地の慰安婦像は増えに増えています。
この批判は、合意した安倍総理に向かうのではなく、それを今まで黙っていた私たちに向かうべきだと思います。
そうです、慰安婦像が建てられても、一部の人を除き、日本人は誰も何もしていません。
国旗を焼かれても、旭日旗にいわれのない難癖をつけられても沈黙を守ったままです。
沈黙ではきゃつらをつけ上げさせるだけだということがやっと一部の心ある日本人にはわかってきました。
私の上着の左には日章旗と軍艦旗のバッジをつけています。講演するときも最初はこのバッジの話から始めます。ほとんどの人がうんうんとうなずいてくれます。そして講演が終わると何人かが寄ってきて、そのバッジどこで売っていますか？と聞かれますので、ネットで買うか、自衛隊の基地の売店にはおいていますよと教えてあげます。
韓国が私たちの誇りである日章旗や旭日旗にいちゃもんをつけているのです。だからこそ堂々と誇りをもって胸につけましょう。
いろいろ言われるから遠ざけるのではなく、堂々と身に着け、またフェイスブックのカバーにもエルドリッヂ博士からもらった軍艦旗の画像を張り付けています。
慰安婦像の件は、慰安婦像を建てている都市との姉妹都市や姉妹クラブをしているところは、ぜひ不愉快だとはっきりと申し入れしましょう。そしてその苦情を聞いてくれないところは解消もありうるのです。
大阪市長の英断には感心しています。だからといって何の支障もないと何人もの大阪市民から聞いています。
福岡市も唐津市も心ある市議によって姉妹都市の見直しを申し入れてもらっています。唐津市は姉妹都市事業への予算の大幅な削減に成功しています。
市民は市議を通じて市の予算の使用に対して文句が言えます。その声が多くなればなるほど、市も対応せざるを得なくなるのです。
「国の関係が冷え切っているからせめて民間では」という考えではもうやっていけないところまで来ています。
個人的にいやなものはいやと明快に伝えなければ、忖度という高い民度が要求される文化がありませんから。
知り合いの市議に姉妹都市に反対すると伝えればいいだけのことです。その市議が賛成してくれたら、市の議会で姉妹都市に関連する予算の項目をしつこく質問してくれるようにすればいいだけのことです。
また市のホームページに姉妹都市反対のメッセージを友達と誘い合わせて送ればいいだけのことです。市長あてでもいいですよ。
とにかく、韓国市民に日本人は怒っていることをわからせなければなりません。そんな日本に来たくなければ来なくてもいいんです。
ところが韓国から日本への旅行者は増え続けています。せっかく来た旅行者には日本人のおもてなしの心で接するべきですが、日ごろ友好関係にある団体やクラブには明確に不愉快だと伝えるべきです。
なぜならば、文政権は高麗連邦の実現を目論んでいます。どちらかというと北主導の連邦制を企んでいるのです。
そうなった場合、一番困るのは韓国国民です。東西ドイツの合併の時、経済の優等生と言われた西ドイツの経済が揺らぐのを見ている私たちにとって、南北の朝鮮が統一してもっとひどいことになるのは目に見えているのです。
それをきちんと教えてあげるのが今まで姉妹都市や姉妹クラブで友好関係を結んでいた人たちの責務だと思っています。
文政権は明らかに北朝鮮との統合を視野に入れて行動しています。民族統一という美名のもと行われているこの動きは一見よ下げに見えますが、韓国のアメリカ陣営からの明確な離脱を物語り、地獄の窯の蓋を開けることになるのです。友人ならそのことを明確に言ってあげてください。
日本は大変迷惑をしています。
それを相手にもわからせることが、韓国を北朝鮮のわなから救い出すことにつながるのです。どうせ後になって文句を言われることでしょう。でも、朝鮮半島自体が本当の敵になってしまうことの方が日本にとってマイナスになるのです。
もし、韓国と関連した友好団体に入っているのなら、すぐさま理事会にかけて非難決議を動議しましょう。全国で一斉にそんな運動が怒ったらどんなに鈍い韓国でも事の重大性に気づくでしょう。
繰り返しますが、これは日本国の国益に適うことです。断行は非現実です。それよりも各自が実行可能な非難声明を発しましょう。