世界の果てまでいってQのお祭やらせが問題なのか? | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 「世界の果てまで行ってQ」の人気企画のお祭り参加がやらせだったと朝日新聞をはじめ、騒いでいるが、本当にこれが問題なのでしょうか。

 

 この番組はバラエティ番組であり、画面を見たら本物のお祭なのか、それとも企画ものなのか一目でわかりそうなもの。

 

 視聴者もそれがわかっていて普通に楽しくテレビを見ているのです。

 

 「世界の果てまで行ってQ」って報道番組だったのでしょうか?

 

 違います、ただの娯楽番組であり、真実かどうかではなく楽しくお茶の間で笑いがとれるかどうかがポイントの番組です。

 

 報道番組でキャスターや制作側の思惑のたっぷり入った偏向報道番組は全く問題にならず、受け狙いのバラエティ番組がやり玉にあがるのはとても納得がいきません。

 

 日本テレビの社長も出てきて謝罪などせずに、「あれはバラエティ番組ですから、もっとおおらかな目で見てくださいね」とでもいえばよかったのです。

 

 ここで怖いのは、真実を伝えるべき報道番組とただの娯楽を追及したバラエティ番組が同列に扱われていることであり、これは別の問題をごまかすための手口にしか見えません。

 

 今マスコミが必死で鎮静化させようとしている問題、いろいろ上げられますが、まずはBTSというガキ集団から始まった韓国のタレントたちの反日行動の洗い出し。

 

 BTSを紹介するときに気になるのは「全世界的に有名な韓国の人気アイドル集団BTS」と紹介するのですが、そんなに全米でも有名ならば嫌いな日本に固執せずにもっと稼げるアメリカで活動すればいいものをと思いません?

 

 「世界的にも有名な云々」をわざわざ巻頭につけて紹介する必要があるのかと不思議に思うのは私だけではないでしょう。

 

 「原爆」「津波」「地震」など日本に降りかかった悲惨な出来事をこそっと衣装などに紛れ込ませるのは、このグループをプロデュースしている取り巻きが酷いと思っています。

 

 聞く日本人の多くはびっくりするでしょうが、韓国人は日本人に侮日感情を持っているのです。自分たちの方が上に位置すると思っているのです。いつぞや、サッカーの試合でサルの物まねをした韓国の選手がいましたが、あれなど私も言われるまで日本人をバカにしたしぐさだと気付きませんでした。

 

 サルに近いのはあっちだと思うからです。

 

 私の子供のころは差別意識を持ってはいけないと学校で教えられ、特に朝鮮半島出身者にはそういうことを言うと、怖いという意識が植え付けられていました。自分自身が国際派を目指していたため、そういう感情は絶対いけないものだと思ってきました。

 

 しかし、それにも限度があります。そしてお互いが仲良くするには一定のルールがあります。それはお互いを尊敬しあい、信頼し合うということですが、一方的に破っているのはみんな向こう側の人ばかりです。

 

 自分たちがバカにされていると気づかずにへらへらしてペコペコ頭を下げる姿はさぞかし滑稽に見えるでしょうね。

 

 アウシュビッツの囚人服やナチスの将校を連想させる服を着ての写真などが出回っているので、アメリカにはいけないでしょうね。命の危険がありますし、プロモーターも誰も手掛けようとしないでしょう。

 

 日本で人気が出た俳優や歌手が韓国で必ず「竹島問題」を聞かれ、苦し紛れに答える姿をかわいそうに見ているのは日本人の方です。

 

 ごまかし方を失敗するとネットでこれでもかと叩かれ、果てには自殺までするような社会が韓国社会です。日本もそれになりつつありますが、あまりも見苦しいと思いませんか。

 

 BTSの他にも思いっきり日本をバカにしたようなプロモーションビデオを作って流している整形アイドルがいますが、すべて公共放送から締め出すべきだという風潮が出てきたので、それを打ち消すために「世界の果てまでいってQ」をやり玉に挙げているとしか思えないのは私だけでしょうか。

 

 マスコミは在日の息のかかった人たちが大勢いてその人たちに逆らえばテレビのオファーが無くなるというのは周知の事実です。

 

 だから保守系でテレビに出ることができるのは、ケント・ギルバート氏など少数の人気者だけで保守系の有名人がしばらく出て人気が出ると何かのスキャンダルで一気に奈落の底へ突き落して葬り去るのが常套手段です。

 

 同じ娯楽の分野と言いながら、祖国をバカにされてまで韓国のグループを日本の公共放送に出演させていいものでしょうか。

 

 バラエティ番組で全く冗談が言えなくなったらどれほどつまらないものになるかわかるでしょう。

 

 日本国民はその区別もつかないようなバカではありません。

   

 日本テレビさん、これからもどんどんあのお祭り企画を作って放送してください。出川氏や宮川氏などのタレントさんが体を張って挑戦するしぐさはとても好感を持ってみています。だから視聴率が高いのです。

 

 少数のいちゃもんに屈することなく、楽しい番組を一所懸命に作っている姿が支持されて視聴率が取れているのです。誰もそこに真実かどうかは求めていませんし、そうである必要は全くありません。

 

 それよりも安田順平氏の疑惑をきちんと追及してください。関西生コンの事件と政治家の関与をきちんと解明してください。これらの事件ではたくさんの人の命が失われています。その真実は追及しないでたかがバラエティ番組をやり玉に挙げて国民の意識をそちらに向けようなど姑息な手段を取らずに、ジャーナリズム精神にのっとった報道番組を制作することを切実に望みます。