鳩山由紀夫よ、はやく宇宙へ帰れ! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 最初に、阪神淡路大震災が起こった忌まわしい日です。犠牲者とその家族のために哀悼の意を表したいと思います。

 神戸は瞬く間に復興しました。たくさんの人が努力された成果だと思いますが、それに比べて東北はまだまだ先が長い道のりです。

 阪神淡路大震災で、鬼っ子扱いされていた自衛隊が市民権を得、そして今回の東北大震災で押しも押されぬ国民の最後の砦としての確固たる地位を築きました。次は一刻も早く国防軍へ名称変更し、軍法の整備、勲章制度の創設などを早急にして欲しいと思います。

 でも、今日の話題は、これではないのです。

 頭に来ています。

 ルーピー鳩山由紀夫がまたまたやらかしたことです。

 沖縄県尖閣諸島に関しての日中両国間に領土問題があるという発言をCHINAでやってしまったことです。細かい内容はニュースでご覧頂くとして、どうしてこの発言が不適切なのかを述べてみたいと思います。

 沖縄県尖閣諸島は日本固有の領土です。明治になって福岡県の八女地方の古賀さんが輸出用の貝ボタンの原料である夜光貝や羽根布団の材料である羽毛をここで取る基地にしていました。後に缶詰工場等も建設し、一時は人が住んでいた場所です。

 ところがある日、その島の地下には大量地下資源が眠っているとわかってCHINAが俺のもんだと言い始めたところです。

 でも、もともと日本のものなのに、相手が言いがかりをつけてきたので、「領土問題がある」と認めてしまうと、その場所はもともと日本のものではなかったと認めてしまうことになるのです。

 「何を言っているんだ、そんなことわかっているよ!」という声が聞こえてきそうですが、わが祖国の第93代内閣総理大臣をされた方が理解されていないのです。わかっていない人も多いのではないでしょうか。だから3年5ヶ月前には国民がかれの率いる民主党に政権をあげたのではないでしょうか?

 国際間での領土問題とはその土地の帰属が不明なところだけです。沖縄県尖閣諸島のように明らかに日本の領土とわかっているところは、紛争地域ではなく、ただ単に言いがかりを付けられているだけのことです。

 それをあのルーピーちゃんは理解をしていないのか、相手にいい顔を見せたいのか、日本で相手にされなくなっているからCHINAに移住したくなったのか、この時期にCHINAにいって、権力者とは会えずに二線級の人たちに会わされ、言質だけはしっかり取られているのです。

 さらに頭にくるのが、細かい内容はわかっていませんが、歴史捏造の権化、南京屠殺記念館にまで行っているではありませんか。

 日本国内でもそして彼の地でのあのルーピーがどんなにクルクルパーと分かっていても、元日本国内閣総理大臣という肩書きはそれはそれは重いものがあります。

 その時に一言でも「申し訳なかった」というような謝罪をすれば、この国家的歴史捏造を認めてしまうことになることにこのアホは気づいていないのです。

 それがどれだけ子々孫々に迷惑をかけるかどうか理解していないのです。

 100歩譲って、これが10年ほど前のことなら、まだあれが捏造だと徹底されていなかったせいもあり、訪問した政治家もたくさんいました。でも、この10年でたくさんの研究者の努力により、1937年の南京事件は捏造だということがほとんど理解され始め、自虐史観的な考えを捨てようと安倍政権がしようとしているときに、どうしてわざわざ将来の禍根を残しに行くのでしょう。

 きっと、彼らは言うでしょう、「あなたがたの総理大臣をされた方もこられて謝罪されていったのですよ、いまさらなかったとはおかしいでしょう」と。

 さらに、国際社会に向かって、

 「日本国の内閣総理大臣をされた方がこられて謝罪をされました。それは過去の事実を謙虚に贖罪しにこられたのです。なんと素晴らしいことでしょう。えっ?安倍談話? 今までの談話を否定する?先ほど元総理大臣がこられて謝罪されたばかりなのに、違うというのですか?なんと日本人は嘘つきなのでしょう」

 と言い放った時に日本は何も言えなくなります。

 ここでは、恥を忍んで次のことをすべきです。

 CHINA政府に対して、首相代行の特使をだし、謝罪するのです。

 その文面は以下のようにです。

 「鳩山由紀夫氏は、精神的疾患で正常な判断ができずに両国の関係を著しく不正確に認識し、あたかもそれが事実のように振舞ってしまいました。本来ならば、日本国内で隔離治療すべきところ、持ち前の人の良さと気前の良さで人々の警戒心を解き放ち、出国したものです。つきましては、我が日本国政府の監督不行きとどきであり、大変ご迷惑をおかけしました」

 まあ、この特使には誰もなりたくないでしょう。菅直人を出せば、また同じことを謝る特使を出さねばならず、やはりここは、野田佳彦さんに行っていただくしかないでしょう。

 沖縄県尖閣諸島の領土問題は一方的なCHINAの言いがかりであり存在しないことと、南京記念館にはディズニーランドと勘違いして行ったとはっきりといえばいいのです。元総理大臣をキチガイ呼ばわりするのは恥ずかしいことですが、そうでもしないと孫子の代への大きな負の遺産を残してしまうことになります。

 鳩山氏には今でもSPがついています。こんなの必要など思いますか?

 そのSPさんが可愛そうです。いざとなれば、職務で自分の命を張ってでも助けなければなりません。要人警護に使命感あふれるSPはそうするでしょう。その時に、万が一殉職しても誰も褒めてもらえないのです。

 鳩山由紀夫の公民権を停止し、精神病院に強制的にでも入院隔離するべきだと日本の未来を憂うおじさんは主張します。