なぜ朝鮮人は日本人がわからないのか? | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 私達も朝鮮人のことがわかりませんが、彼らも私たちのことがわからないそうです。

 それはどうしてかということを、先日の呉善花先生がうまく解説していただきました。

 日本では儒教の教えを知っている人は知識人の中では多いと思います。しかし、それが朱子学なのか、陽明学なのかと違いを気にする人は皆無です。すべてが儒教の一部であり、その違いは何の問題も無いからです。

 ところが、そこが朝鮮人が日本人を理解できないところだそうです。

 つまり、儒教といえば朱子学であり、それもいろんな流派は存在せず、一つのものに統一されています。他のものは存在ができないのです。韓国に行くと仏寺もありますが、李氏朝鮮では仏教を弾圧してその勢力は微量なものになっています。

 絶対神が存在するため、一神教のキリスト教が日本よりはるかに信者の割合が多いのです。
 
 つまり、考え方は一神教的な考え方です。つまり善か悪かであり、自分が正しいとすると相手は絶対に間違いなのです。自己文化中心主義といってしまえばそれまでですが、韓国の捏造された歴史を信じ込まされており、実際は違うんじゃないかと思っていても公では社会的な意見に逆らうことはしないのです。

 私達は人それぞれにいろんな考え方があるじゃないかと思うのですが、彼らの思考方法は一つしかありえないとなるわけです。

 でも、当然個人の考え方と違う部分は出てくるのですが、ここは、日本と同じ「本音」と「建前」があるというより、「うそも方便」で自分を偽っても、社会的な統一感を重視します。うそは悪ではありません。ここが日本人が一番わからないに部分です。

 呉先生は私達がよく見る併合前と後の朝鮮の写真を韓国人学生に見せるそうです。すると、それまでぶつぶつと文句を言いながら聞いていた学生がショックを受けて黙り込むそうです。

 日本ではいろんな情報が何でも手に入りますが、これこそ私達だけが持っている自由かもしれません。ネットでこんなに自由に見れているのだから、彼らもというのは大きな間違いです。

 まずは真実の姿を写真で見てもらってから、韓国のうそを暴いていく活動をしなければならないとおもうようになりました。