今日の産経新聞に載っていたうそのような話。
川村たかし名古屋市長の「南京に関する発言」の一連のバッシングに疑問をいただいた有識者らが、名古屋地区で一番の発行部数を誇る「中日新聞」にもっと自由に議論を呼びかけようと意見広告を掲載を使用とした際に、いったんは掲載を了承したが、「社論に合わない」と掲載を拒否されたそうです。
詳しく書くと、4月10日に見本刷りを送り、19日に掲載の了解を得て、代金や掲載日などの交渉もしているのに、5月2日に掲載不可との連絡があったそうです。
その理由は「社論に合わない」です。
有識者らは意見広告を出すために募金を募っており、それができないとなるとうそをついてお金を集めたと思われるため、社会的信用を大きく失墜させる恐れがあります。「中日新聞」は営業が掲載を了解しているのに、もっと上の方の判断で断っていると思えます。もっとうがった見方をすれば、自分達とって邪魔になる有識者の信用を失墜させる目的が最初からあったともみえます。だから、交渉をしているのではないでしょうか。
その意見広告は、「河村たかし市長の意見を支持します。自由な論議で「南京」の事実究明を」という内容ですが、これのどこがおかしいのでしょう。川村氏の南京に関しての発言は至極普通であり、何の疑問も挟む余地がないと私は思っていますが、「中日新聞」はそう思っていないようです。
「中日新聞」は、真実を追究しようとするジャーナリズム精神を忘れたのでしょうか。ただ一方的な発言で我が先人達の顔に糞を塗りつけられても平気なのでしょうか?
そろそろこの歴史的に捏造された南京事件の真相を国民全員が知るときが来ました。
南京攻防戦の前に、第二次上海事件があったのをご存知の方はよほどの歴史通だと思います。
その時の日本と国民党軍の兵力の差はどれだけあったかをご存知の方も少ないと思います。もちろん国民党軍のほうが圧倒的多く60万人いました。対して日本軍は暫時兵力を増強しますが、最大でも20万はいませんでした。
更に、国民党軍の兵器がドイツ製で日本軍のものよりも数段性能が良かったということもなかなかご存じないと思います。優勢な武器で、圧倒的な兵力の差がありました。
もっと更にこの第二次上海事変の発端は大山海軍中尉の惨殺から始まることをご存知の方はもっと希になります。大山中尉は任務遂行中、機関銃で蜂の巣にされ、従卒とともに惨殺されました。大量の機関銃を町のごろつきやゲリラがもっているわけがありません。国民党の正規兵たちです。
もっともっとさらに、大山事件の一ヶ月間に「通州事件」がおきて、日本人が230人もむごい殺され方をしたことを知る人はもっといないでしょう。このときの手記を読むと、吐き気がするほどむごたらしいものです。その時の日本の国民の怒りを知っている人はどれだけいるでしょう?
それ以前にも和平を求める日本に対し、次々と裏切り一般市民を日支を問わず組織的に殺したのが国民党の兵士と共産党のゲリラです。
日本軍兵士は組織的に殺人をしたりしていません。軍隊ですから戦闘で敵を殲滅することはあっても、一般民衆を殺すことはないのです。
普段は普通の生活をしている日本人のお兄ちゃんやおじちゃんが戦地に行くといとも簡単にむごいことができるのでしょうか?私の父も祖父も大陸に兵士として従軍しています。父や祖父の名誉のためにもそんなことはないと思いますし、それが普通の日本人のすることではないでしょうか。
「中日新聞」という福岡に住む私にとってなじみの薄い名前は本当に「中国」と「日本」の略かと思っていました。朝日新聞が「朝鮮」と「日本」の略だと同じようにです。
日本の日本人による日本のための新聞だったら、堂々と意見広告を載せて広く議論を引き起こすのが新聞の役目だと思います。それを拒否したこの新聞はもはや新聞の体をなしません。
名古屋にお住まいで中日新聞を購読している人は、すぐに抗議をするか、抗議のために購読を止めましょう。その数が多ければ多いほど、英霊方も喜んでいただけると思います。