竹生島②都久夫須麻神社
渡り廊下をわたると
前回の続きです
廊下を渡り切ると、(下から見上げています)
都久夫須麻神社の本堂です。
渡り廊下から外に出てくるので、
不思議な感じがします。
この本殿も、豊臣秀頼の命を受けた片桐且元が
伏見桃山城の日暮御殿を移築したものなのだそう。
唐門と言い、この本殿と言い、
移築と簡単にいうけれど、
これだけの大きな御殿。
湖を渡らせてこの急勾配の島の上に建てるって、
相当な労力が必要だと思う
ここでは厄除けの瓦投げができます。
もちろんチャレンジ
御参りをして。
瓦を投げます。
鳥居をくぐったら良いそうです。
ていっ!
(手前で落ちました)
この神社では、
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと=弁財天)宇賀福神(うがふくじん)龍神(りゅうじん)浅井比売命(あざいひめのみこと)が祭神となっています。
浅井比売命は、浅井氏の氏神ともいわれ、琵琶湖の湖水を支配する神様とされています。
戦国武将の浅井長政にもゆかりが強く、
久政が一時、息子長政の家臣団によって
幽閉された場所でもあります。
信長が姉川の合戦の後、
浅井討伐のために
浅井家の氏神である竹生島を攻撃し、
その後弁財天を
自分の安土城に安置したと言われています。
帰りの船まで90分あれば、
十分に見て回れます。
港に戻り
お土産物色。長浜と言えば「きんつば」
近江牛まん美味しかった♪
ガチャポンのクセが強い
御朱印はついに!
西国三十三所購入しました
集める楽しみ倍増の予感
帰りの船内の動画は
「戦国時代の竹生島」
なかなか興味深かったです。
到着が13時前だったのでお腹ぺこぺこ。
今津港前のひょうたん亭へ