タイトル通りこの度ワコーズの車の点滴ことRECSを導入しました。
薬剤をチマチマ時間をかけてエンジン内に添加し、こびりついたカーボン等を柔らかくして除去するエンジン内のお手軽クリーニングキットです。
もちろんワコーズより仕入れた正規品です。6本買うとワコーズのHP上に施工業者として登録されるとのことですがそんな金はない。そしてそんなに台数こなす宛てもない。よってお試しとしてまずは一本。
実験台としてはうってつけなマイカーAZR60Gヴォクシー走行12万km!
直噴エンジンのこの車は非常に煤がたまりやすくおそらくインマニなどはカーボンにより縮小チューンがなされていることでしょう。
だいぶエンジン音も振動も大きく回すと黒煙の出るこの車でどれほどの改善が見られるのか。
先日仕入れた同じ17年式走行5万kmの車両はこれに比べるとかなり静かで調子が良かった。せめて同じくらいのレベルになってくれるといいんだけど。
キットはこんな感じ。薬剤と点滴セット、取扱書。これ、結構大事なことが書いてあります。ヤフオクとかでも薬剤や点滴は購入できますがこれはついてません。使い方を間違えるとエンジンを痛めたり不調になったり最悪再起不能になる恐れもあるのでヤフオクとかで仕入れてご自身で施工する場合はご注意ください。施工不可な車種もあります。
取り付けは簡単です。
今回はブローバイの吸入口より薬剤を投入します。
初回なんで多めに注入します。
まんま点滴です。落ちるスピードは要注意です。ここで雨が降ってきました。点滴状態のまま車内に避難。うとうとしてると物凄い土砂降りで目を覚ます。
ヤッべーめっちゃ降ってる、もう今外出たら確実に溺れる・・・てか2時間くらい寝ちゃってたのに終わってないどころか半分残ってるじゃん。あれ、点滴流れてない?なぜ?まあいいや、雨が弱まるまでおやすみマーヤ(古い)。
終わりました。あとは白煙が消えるまで空ぶかしをして走行テストです。
あ、ずいぶん静かになって吹けがよくなってる!・・・気がする。ずっとエンジンかけっぱにして車内にいたもんだから違いがよくわからない、やっちまった。まあいいや、明日乗ってみれば違いわかるかもしれないし実は右フロントブレーキが若干引きずっててシールキットの入荷待ちなので走行テストもあまり意味がない。ポンコツですみません。
施工後は合わせてフューエル1を添加することによってより洗浄効果が高まるそうで推奨です。あと薬剤がオイルに流れ込むのでエンジンオイルの交換も推奨です。