さて、夏休みも今日で一旦終了~  明日というか今日からまた仕事です。

まあこの1週間は外出することは出来ませんでしたが、楽しくのんびりとは過ごせましたよ。

 

今日は超歌舞伎などいろいろニコニコネット超会議を1日中観てました♪

今回はこの辺りの話題にしようかと思ったけど、インフォとか長引いちゃってブログ書いてる暇が無しw

明日が早朝出勤になったので次回に。

 

代わりに、順番変更してサマポケの方を。こちらはすでに書き終えているので

連続になっていますが、今月中に終えるにはちょっとペース上げないといけなかったのでちょうどよかったかなw

 

 

では今回も夏休み企画の

「Summere Pockets REFECTION BLUE」のストーリー紹介になります♪

 

今回で9回目

 

今回は、「REFECTION BLUE」からの新規ルートうみルートとなります。

ちなみに、このルートは隠しルートとなっていて、とあるタイミングでとある選択肢を選ぶ必要があります。

 

 

では、今回は加藤うみ ルートのストーリー紹介です♪

 

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 <うみ ルート>

 

 

鷹原羽依里はこの夏休みは祖母の遺品整理の手伝いをするため鳥白島を訪れていた。
・・実際は水泳部からも家からも何もかもあの場所から逃げ出したかった。
そんな理由からこの場所に訪れていた。
しかし、自分をこの島に誘った鏡子さんは一向に遺品整理を手伝わせてくれる気配がない。

仕方がなくこの島で夏休みを過ごすこととなる。
家では、同じく遺品整理の手伝いに来ている親戚の女の子 加藤うみと過ごす。
自分よりもかなり年下・・小学生なのに一人で来た少女はかなりのしっかりものだった。

そんなうみと家ではふざけあったりして過ごす。
時にはあまりのチャーハン愛に辟易することもあったが。

うみはこの夏休みをめいいっぱい楽しむかのように一日中島で遊びに出かける。
それに感化されたのか羽依里も島での夏休みを楽しもうと思うようになった。

島では羽依里を受け入れてくれた。島では気の合う友人もでき
この島で親しくなった女の子も居た。

ある日羽依里は思う。自分は何しにこの島に来たんだろうか?と
鏡子さんに言われて遺品整理にきたはず。
だがいつまでたっても手伝わせてくれない
結局自分はここでも必要とされていない・・居場所がないのだと。
ここに居てもあまり意味がない

・・・そう決断した羽依里はここでの夏休みを切り上げて帰ることにした。
 

帰ろうと思った翌朝。

この夏休みを一緒にこの家で過ごしてきたうみに聞かれた。
「もう帰るの?」と。
寂しそうな表情をみせるうみ
少し決意が揺れた。
この夏休みはうみちゃんと過ごすのも悪くないかと。
・・・本人には拒否されたが。

 

まずは、うみがこの夏どうやってこの島で過ごしているかを後をつけてみることにした。
だが途中で気づかれ怒らせてしまう羽依里



でも羽依里は、うみの島の友達が父親が不在で手伝っていた昆虫採集の手助けをしたり
同じく島の友達が父親からもらったヘアピンを失くしてしまった時に一晩中探してあげたり
そうしていくうちに少しずつ打ち解けていく。
 

うみは自分の父親に対して何か思うところがあるようだった。

だが、再びちょっとしたことからうみを怒らせてしまう羽依里
次の日、うみは同じく不満を持った島の子供達と家出をして、秘密基地に立てこもってしまった。
「大人を信じない!」「大人たちが謝ってくれるまで許さない」と言って立てこもる子供達。
その理由は、宿題をしろとかチャンネル権をよこせといった他愛無い物だったが。
島の大人達はとりあえずその解決を羽依里のみき達の少年団に任せるのだった。

次の日から説得にあたる羽依里たちと少年団
のみき しろは 蒼は子供たちに精神的に撃退され、良一は物理的に撃退。
羽依里も自分の身(黒歴史)を削って説得するが効果なし・・そして数日が過ぎた。

ついに子供達の親が動き出す。
秘密基地を煙の攻撃と匂い攻め(美味しい朝ご飯)が襲う。
そして「叱らないから」という言葉と好物のチャーハンを目の前で調理する卑劣な作戦。
チャーハンのいい加減な作り方に憤慨して屋根の上にのぼったリーダーのうみの隙に
美味しいごはんの誘惑につられて次々と子供たちは誘い出され親たちにつかまっていく。
 

「叱らない」という約束を守らなかった親たちに怒って、

場所も忘れて屋根の上から足を滑らせたうみ
落ちてくるのを必死で下で受け止めて胸に抱きかかえる羽依里
そしてうみを叱った。「心配するから大人はみんな叱るのだと」
しかしうみは呟く「叱られない・・・心配されない子供はどうすればよいのか」と

その言葉からうみと父親の複雑な関係を悟った羽依里

自分も同じ状況でこの島に逃げてきたのだから。
だから自分が叱ると。父親代わりになるとうみに伝えた。
・・・パパと呼ばれるのは拒否したが。
 

そうやって、2人の関係も少しずつ良くなっていく。
2人でお祭りで仲良く出かけるくらいには。

ある日、羽依里はテレビのニュースで、

自分の所属していた高校の水泳部が全国大会に出場したことを知る。
自分の失敗により、前の大会に出場できなかった羽依里は自分の存在を否定されたと思う。

そうやって落ち込んでしまった自分を心配したうみにすべてを話した。
自分が水泳を本当に真剣にやってきたのかも。

自分の居場所も、自分のしてきたことも否定された気持ちになってそこから逃げてきたことを。


そんな羽依里うみは胸に抱きしめて言う。

「鷹原さんは精一杯頑張ったんです。」
「この夏、鷹原さんと一緒に過ごせて本当に嬉しかったです」と.。
言ってほしかった言葉を聞き羽依里は救われたと思い泣いた。
 

その後テレビのニュースで水泳部の準優勝のインタビューで、

部員のみんながどれだけ自分の事を必要としていたかを知る。
そして「帰ってこいと」
うみはそれを見ながら「休憩は終わりですね」とそう少し寂し気に言うのだった。

 

次の日から、元の居場所に帰る前に

少しでも足手まといにならないようにプールで泳ぎの練習をする。
そしてうみと、ニュースを観てたのみきや蒼たち

そして島の住人みんなで羽依里を応援していた。
 

途中ブランクによる壁にぶつかっても

しろはの言葉でそれも解決し目標の自己ベストに近づいていく。
そしてついに目的を達成した・・・この島でのやるべきことは終わったのだった・・
 

 

羽依里の夏休みは終わり、自分の居場所へ帰る。

そして自分を動かしてくれたこの島全てに感謝を、

そしてこの島で出会った少女と約束をする。

「また、夏に」と。

 

いよいよ出発の時

島から船で遠ざかっていく羽依里うみは叫ぶ。

「ありがとう。----ん」

 

 

<うみルート END>

 

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という事でSummere Pockets REFECTION BLUE」のストーリー紹介 うみルートの紹介でした。

前述しましたがこのルートは隠しルート。とあるタイミングじゃないと出現しません。

今までのブログのストーリー紹介順に攻略すると、この時点ではこのシナリオに行くのは不可能です。

なのでグランドエンディングまで進めて全ルート開放するか、対応したフラグのセーブデータが必要です。

 

今回最後に、<エピローグへ続く>がない理由はこのストーリーはエピローグが今はありません。

なので、このストーリーは途中までではなく最後まで紹介してます。

その理由は・・・無印をやった人ならわかりきった事ですが。

 

今回のストーリーはあくまでもうみちゃんの夏休みがメインな物語。

もう一つ言うと、羽依里のストーリーでもあります。

 

後程紹介するであろうALKA編が、〇〇〇とうみの物語としたら

今回は羽依里とうみの二人の物語

 

 

 

 

さて前半のヒロインは残るは2人。

 

次回は、サマポケのメインヒロインでもあるしろはルートの紹介を。

 

今度こそ他の話題が挟まりますがw

 

ではでは♪