すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

「どうすれば良いママになれるか」「良いママになるためには何をすればいいか」というよりは、良いママといわれるようなママは、まず子どもも含めて、親子で楽しそうにしているということがヒントになるのではないでしょうか。
子どもだけが楽しそうというのは、ちょっと違和感を感じますし、ママは安心した顔をしているのに、子どもには悲壮感があるのも、違和感を感じます。
親子そろって楽しそうにしているおうちのママが、一番の「良いママ」なのではないでしょうか。
例えば、「良いママ」のように見えるママから、「私は食事に気を遣ってるわ」と聞くと、「食事に気を遣う=良いママ」と考えてしまいがちです。
すると、「良いママになるには、食事に気を遣うべき」という発想に発展するのですが、そうではないのです。
そのママのおうちでは、それが楽しいから食事に気を遣ってるのであって、食事に気を遣っているから良いママにみえるわけではないのです。
親子ともに楽しそうにしていて、まわりから見ると「良いママ」に感じられるというのが正解なのではないでしょうか。
「私は子どもとよく遊びますよ」「寝る前に絵本を読んであげてるわ」「子どもと一緒にお散歩するのが、ふたりとも大好きなんです」などなど、そのおうちそのおうちで、親子の楽しみ方は異なりますが、親子で楽しむことができているおうちのママが、「良いママ」にみえるのだと思います。
つまり、「良いママは結果論」だということです。
「○○すれば、良いママになれる」という法則があるわけではないのです。
おうちごとに「良いママ」になれる方法は、おうちの数だけ違った方法があるということです。
ですから、「我が家のみんなが楽しい気持ちになれること」を探して、実践していくことが「良いママ」になる方法なのです。