すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、子どもと一緒にいる時間の長さよりも濃さの方が重要なので、ママが穏やかな笑顔でいられるために、自分の時間も必要で、その時間をどうやって作るか、どうやったら作れるか、そんなことを考えることも、子育てには大事なことなのです、というお話でした。

赤ちゃんと24時間二人きりでいると、時にはイライラすることがあるのが普通です。
イライラするのは仕方のないことですが、それが子どもに悪影響となってしまってはいけません。

脳の仕組み的に、人間がイライラするのは欲求不満状態だからだそうです。
睡眠不足、家事が思うように進まない、部屋が片付かない、大人との会話がない・・・など、ママには欲求不満になる環境がそろっています。
人間の脳は、自分の欲求が満たされて、はじめて他者に貢献したいと思えるそうです。
ママがしようと思っていることが、赤ちゃんがいることによってかなわないことが続けば続くほど、早く自分の思い通りにしたいという欲求が高まります。
赤ちゃんのことはかわいいのに、どうしてこんなにイライラしてしまうのかと、悩む必要はありません。
ママは毎日、子育てと家事の両立というすごいことをやっているのです。
まずは自分をほめてあげましょう。
ママの人生はママ自身の人生です。
「子育て・子ども」がすべてになってしまうと、子どもながらに子どもは負担を感じるようです。
子どもは子どもで、自分の人生は自分のものだと思っています。
自分の人生はママのものではないと知っているのです。
ママも子どものために生きる人生という意識をもたずに、ひとりの人間として、自分の人生を楽しく過ごしていくことを考えてください。

―つづく―