すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、3歳までは、できることをほめることによって、できないことをできるようにチャレンジすることができる子どもに育ちます。
自己肯定感が高まり、自分で何でも判断して行動することができる子どもに育ちます、というお話でした。

3歳までに将来の潜在意識のほとんどが作られてしまうとなると、3歳までは自己肯定感を高める子育てをするに越したことはないのです。
何でもママがやってしまうような子育てをすると、その子の将来は、ママが判断基準となってしまいます。
これは大切な我が子を一人の人間として尊重していることにはなりません。
我が子の人生は我が子のものです。
ママにできるのは、大切な我が子に自分の人生を歩んでもらうために、自分の考えが判断基準となるように、自己肯定感を高める子育てをしてあげることなのです。

転ばぬ先の杖を差し出すことは、大切な我が子の自立にマイナスです。
見張る子育て、先回りして失敗しないように助言する子育てもマイナスです。
子どもとは適度な距離感を取ることが大切なのです。
それは、それぞれのママと子どもの距離感なので、ママが働くことで短い時間を濃く接することで丁度良い距離感を作る母子関係もあれば、専業主婦で24時間一緒にいるのが丁度良い距離感の母子関係もあるでしょう。
ママは決して口出しし過ぎず、子どもを尊重して、信じて見守ることが重要なのです。
また、子どもと一緒にいる時間の長さが重要なのではなく、どれだけ濃く一緒にいられるかが重要なのです。
ママが穏やかな笑顔で子育てできる状態が良い状態です。
この状態で子育てできる時間が、丁度良い距離感の目安になると思います。
ママは、穏やかな笑顔でいられるために、自分の時間も必要です。
その時間をどうやって作るか、どうやったら作れるか、そんなことを考えることも、子育てには大事なことなのです。