すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v


令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、「いま自分が成長するために必要な課題」に集中している時は、思う存分させてあげましょうというお話でした。
これを許すか許せないかが、子どもの将来に影響があるなんてことを、普通のママはこれっぽっちも思っていないのが普通だと思います。
だからこそお伝えしているのですが・・・
人間の脳が、3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までにほぼ100%完成することも、あまり知られていません。
また、人間の判断能力のおよそ95%が潜在意識で決定されることも同じです。
このことは、子どもの3歳までのインプットが、その子どもの将来の判断能力を決定することを意味しているのです。
3歳までの子育てが、とても重要なことを昔の人は知っていたのではないかと思う一つに、「3歳児神話」があります。
3歳までは、ママがつきっきりで子育てしましょうと思われていますが、本来は、3歳までは大事に子育てしましょうという意味だと思われます。
ママが仕事をするかしないかということが、「3歳児神話」の焦点のように語られることがありますが、そうではないのです。
一緒にいる時に、子どもを一人の人間として尊重して接することがまずは重要なのではないかと思います。
それができれば、ママは上から目線で子どもに物申すこともなく、変に怒ったり叱ったりせず、ただ愛して子育てしていくことができるのです。
胎児期には、お腹をさすって、
「あなたのことが大好きよ」
「あなたのことを大切に思ってる」
「あなたに会うのが楽しみ」
「早くあなたに会いたいわ」と、話しかけてあげましょう。
産まれてからも、「大好き」という話かけは同じです。
それに加えて、とにかく抱っこをしてあげましょう。
乳児期はとにかく過保護に、何でも好きなように好きなだけやらせてあげましょう。
そして、ほめてほめてほめまくりましょう。
3歳までは、できることをほめることによって、できないことをできるようにチャレンジすることができる子どもに育ちます。
自己肯定感が高まり、自分で何でも判断して行動することができる子どもに育ちます。