すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

昨日は、ママが悩んだりイライラするのは、育児本やよその子どもと比べることによる、ママの思い過ごしからが多いようですというお話でした。
これは、ミルクやおしっこだけの話ではなく、首がしっかりしてくるとか、寝返りをうつとか、ハイハイするとか、つかまり立ちするとか、歩きだすとか、エトセトラ・・・
も同じです。
平均値で、○ヶ月には○○ができるようになると書いてあるだけで、それよりも早い子も遅い子も、とっても遅い子もいて当たり前なのです。
育児本やよその子どもがどうであれ、我が子の成長だけをほめて応援してあげましょう。
ママが寝っ転がって、赤ちゃんをうつ伏せに抱っこして寝かせてあげると、首を動かすようになります。
少しでも首を上に上げるような素振りを見せれば、すかさずほめてあげましょう。
「もう少し、頑張って!」と応援してあげましょう。
はじめて寝返りをうつ時なんかは、ママは「頑張れ!もうちょっと!」と、手に力を入れて応援することになります。
できた時の喜びは言うまでもありません。
「すごい!すごい!」とほめまくります。
ハイハイもつかまり立ちも同じです。
歩き出す時などは、赤ちゃんは何十回転んで頭を打っても、何十回それで泣いても、必ず歩けるようになると信じてチャレンジします。
それは、それまでママが一生懸命応援してくれたり、ほめてくれたりしてきてくれたからです。
赤ちゃんは大好きなママにほめられたいのです。
大好きなママを喜ばせたいのです。
ママが二本足で歩いている姿を見て、自分にもできるはずだと信じて頑張るのです。
この時に必要なのが「自己肯定感」なのです。
だから、胎児期から「自己肯定感」を高めることをしてあげてほしいのです。
どの時点からでも遅くはありません。
気付いた時からで大丈夫なので、子どもの「自己肯定感」を高めることをしてあげましょう。
それは、子どもにとって一生の宝となります。
3歳までに将来の意思決定を行う「潜在意識」の80%が出来上がるのです。
将来、どんなことがあっても頑張れる、チャレンジできる意思決定ができる人間になってもらいたいのであれば、今からしてあげてほしいのです。