すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
↑↑↑ ぜひお読みください(^o^)v


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v



―昨日の記事―

昨日は、乳児期の自己肯定感を高める秘訣は、とにかく抱っこしてあげることと、「大好き」だと伝えること、だけどそれがはじめて子どもを産むママには大変だというお話でした。
その他に、乳児期はどのように子どもの自己肯定感を高めていくと良いのでしょう。
それは、ほめてあげることになります。
産まれたばかりの赤ちゃんは、泣くことしかできませんでしたが、だんだんと色々なことができるようになっていきます。
手を動かすこと、足を動かすこと、体を動かすこと、発語、手を握ること、など、一つひとつできることが増えていきますが、その一つひとつが子どもの成長なのです。
その一つひとつの成長をほめてあげるようにしましょう。
「手を動かすことができたのね」
「足も動かせるようになったんだ」
「今、自分で体動かせたね」
「あって言ったの、お話したの」
「自分でグーしたの」
と、できたことを大げさに声掛けすることで、赤ちゃんは
「ママに愛されてる」
「何かやるとママにほめられる」
「ママはいつも自分のことをみてくれている」
「ママにほめられたいからもっと頑張ろう」
と、自己肯定感を高めることができるのです。
言葉も分からないのに、そんなことあるの?と疑うママもいるかもしれませんが、赤ちゃんは能力100%で生まれてくるので、全部分かります。
また、産まれた瞬間から、ママのことが大好きです。
大好きなママに、ほめられることをして、笑顔でいてほしいと思っているのです。
一つひとつできることが増えるたびにほめてもらえると、次も次もと頑張ってチャレンジしていくようになるのです。
「すごい、すごい!」は、赤ちゃんの自己肯定感を高める一番の声かけです。
赤ちゃんをよく観察して、さっきまではできなかったことができるようになったら、すかさず「○○できるようになったね」「すごい、すごい!」と声かけしましょう。
子どもの成長の比べるべきは、過去の自分の子どもであって、育児本やよその子どもではありません。
赤ちゃんの時から、さっきまでできなかったことができるようになったことをほめてあげることを習慣にしてしまいましょう。