すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v
―昨日の記事―
ママが子どもにやってほしいことは、とてもたくさんあると思います。
子どもに対する期待の分だけあるでしょう。
お片付けしてほしい
脱いだ靴はそろえてほしい
ママが忙しい時はひとりで遊んでほしい
外で人に会ったら挨拶してほしい
などなど、いくらでも出てくるでしょう。
これらママがしてほしいことを、うまくいくように色々な手法や声かけを工夫していることと思います。
しかし、すぐにはうまくいかないこともあります。
子どもというものは、そんなに簡単な相手ではありません。
我が子と我が家の実情に合わせて、改善したり微調整したりすることが大切なのです。
うまくいかないからといって、頭にきてイライラしたり、怒ったり叱ったりするのは間違いです。
そんな時は、目をつぶってしまいましょう。
子どもの現実に、色々目につくところに目をつぶるということです。
見て見ぬふりをするということです。
子どもがどうしてもできなければ、ママは目をつぶってあげればいいのです。
自分で片付けができなかったら、手伝ってあげたり、片付けてあげたりしてしまえばいいのです。
じつは、子育てや教育において、目をつぶるということはとても大切なことなのです。
目をつぶるという資質は、ママにとって大切な資質だと思います。
目をつぶることができないママは、必ず子どもを傷つけることになるからです。
必ず感情的かつ否定的な言葉で子どもを攻撃するようになります。
そして、子どもの心を深く傷つけトラウマを残すことになります。
そうならないために、ママが目をつぶるということは、極めて大切なことなのです。
―つづく―