すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。
胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

ママはみんな、自分の子どもにこうなってほしいという「あるべきイメージ」を持っていると思います。
しかし、その「あるべきイメージ」を押し付けるのではなく、子どものありのままの姿を受け入れて許してあげること、そしてそれを肯定してあげることが大切です。
「今のありのままのあなたが大好きよ」「今のありのままのあなたでいいのよ」というメッセージを、言葉、目つき、表情、行動で伝えることが大切なのです。
なぜなら、ママに自分のありのままを肯定されることで、子どもは自分自身を肯定できるようになるからです。
つまり、自己肯定感が育つのです。
それによって、心が安らかになり、幸せな気持ちになります。
明るく楽しく、前向きな気持ちになれるのです。
すると、頑張るエネルギーが自然とわいてくるのです。
「頑張れ!」と言われなくても、自分から頑張る気持ちになれるのです。
「ありのままを肯定してしまうと、それ以上頑張らなくなる」と思ってしまうママの心配の声が聞こえてきます。
「今のありのままのあなたが大好きだよ」「今のありのままのあなたでいいんだよ」と言っていたのでは、頑張らなくなるだろう。
「今のままじゃダメだよ!」「もっと頑張らないといけないよ!」と言わなければ頑張らないだろう。
そう思い込んでいるママが多いのです。
確かに、理論的にはそうですが、心は理論通りには動かないのです。
「今のままじゃダメだよ!」「もっと頑張らないといけないよ!」と言われれば、「あぁ、自分はダメなんだ・・・」となります。
つまり、自己否定感です。
すると、心が不安で落ち着かなくなります。
暗くて悲しい気持ちになり、やってもどうせダメだろうと感じるようになってしまいます。
自分はダメだと思い込んだ人間は、頑張るエネルギーがわいてこなくなるのです。
いくら「頑張れ!」と言われても、頑張る気持ちになどなれないのです。
ママは、このような理論通りに動かない心を理解しましょう。
そして、我が子のありのままの姿を受け入れて、許してあげましょう。
それを肯定してあげましょう。