赤ちゃんのトリセツ本です。胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v
今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v
―昨日の記事―
親子関係も人間関係の一つです。
人間関係を良くするためには、お互いが思いやりを持って接することが絶対に必要です。
思いやりは、まず本当に相手の立場に立ってその気持ちを思い浮かべることからはじまります。
そして、相手の気持ちを受け入れて共感したり許したりしてあげることが大切です。
つまり、
「子どもは今どういう気持ちでいるのか? 自分が子どもだったらどう思うだろう?」
「この子はどうしてこういうことをするのだろうか? その理由は何だろう?」
「この子にこれが可能だろうか? 無理な要求じゃないだろうか?」
というように、です。
そのうえで、より良い方法を考えて実行します。
つまり、
「何と言えばこの子のやる気を高められるのだろうか?」
「どうすればこの子ができるようになるのだろうか?」
「この子ができるようになる何かいい工夫はないだろうか?」
というように、です。
こういうことが大切なのです。
親がこのようにしていれば、親子関係という人間関係はとてもいいものになります。
そして、子どもは自然に親を尊敬するようになります。
あなたにとって、我が子との関係こそ一番大事にしたい関係のはずです。
もしそうなら、親という立場に甘えることはやめましょう。
あなたの無意識の片隅にある「親だから許される」という慢心を排除しましょう。
そして、子どもを一人の人間として尊重しましょう。
立派な大人に対するのと同じように尊敬をもって対しましょう。
そうすれば、子どもも同じものを返してくれるでしょう。
子どももママのことを尊敬の眼差しでみることでしょう。
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