赤ちゃんのトリセツ本です。胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

 


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

子どもは育った家庭環境や、ママの価値観や行動に大きな影響を受けて育ちます。
ですから、「子どもが勉強しない」「子どもが読書をしない」といった悩みは誰しもが持つものですが、その度合いはママの姿勢によって異なります。
普段からママが学ぶ姿勢を見せていたり、歴史や文化などに興味があって、その話がよく持ち上がるような家庭では、子どもも自然に学ぶ姿勢や、物事を探求する姿勢が身に付いていくのです。
逆に、ママが普段から楽しんで読書をせず、本棚にもそれほど本が並んでいないという家庭(本棚すらない家庭)では、子どもに「本を読め」と言っても、聞く耳を持たないでしょう。
ママがポジティブな気持ちで取り組んでいないことを、子どもがやるわけがないのです。
子どもの状況をつくっていくのは、基本的にはママになります。
その時々の子どもの状況は、その時々のママの価値観や、家庭の環境に大きく影響を受けた結果となるのです。
この先、子どもの状況を変えたい時がきたとしたら、その時にもっとも効果的な方法は、ママが変わることになります。
子どもは子ども、ママがどうこうできることではないのです。
子どもがママの思うようにならない時ほど、ママは自分を見つめ直す時かもしれません。
子どもの幸せを願うのなら、子どもの人生は子どもに歩ませることです。
それを、愛情を持ってあたたかく見守ることです。
口うるさく、言うことを聞かせようとするのではなく、ママのマインドと行動を変えることこそが、子どもが変わることになるのです。

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-