赤ちゃんのトリセツ本です。胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v


令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v


―昨日の記事―

〇 感謝の心を育てることで、つながり、役に立っている、支え合っている感覚を養ってあげよう(感謝の心は強要せずに、見せて育てていきましょう)
感謝の心を持つと、色々なものとのつながりや、ご縁の中で生きている感覚が身についていきます。
この感覚は、心の安定にもつながります。
「すべてのものはつながっていて、お互いが支え合っている」という視点を持つことができるようになることは、心の成長にとても重要です。
感謝する行為を通して、「すべてはひとつにつながっている」という感覚を育むことができるのです。
日頃からママが色々なことに感謝している姿を見せると、子どもにも同じ姿が身に付いていくでしょう。
たとえば、子どもが小さいうちから、「いただきます」とママが手を合わせる姿を見せるのも良いと思います。
「いただきます」は、「命あるものを食べさせていただく感謝」を表した言葉です。
毎日の食事からも、すべてのものはつながっているという感覚や感謝の心を育てることができるのです。
ただし、「感謝しなさい」と強要してはいけません。
感謝の心は、じわじわと湧き出てくるものです。
子どもには、ママが感謝の姿を見せるだけにしましょう。
子育ての大原則は、「何を育てるか」ということよりも、「どんなふうに育てるか」です。
この観点から見ると、どんなことでもママが教え込むのではなく、子どもの中に自然に湧いて、身に付けていくようにしてあげることが必要なようです。

〇 喜びをたくさん体験させよう(小さな喜びを重ねることは自己肯定感を上げてくれる)
喜びの体験は自己肯定感を高めてくれます。
子どものうちから、小さな喜びも大きな喜びもたくさん体験させてあげられると良いと思います。
日常で小さな喜びを味わえるように、子どもと一緒に楽しめることを探していきましょう。
そして、喜びを声にして、子どもに伝えていきましょう。
そうすることで、ごはんが美味しかったとか、いい天気で気持ちが良かったとか、そういったことに喜びを感じられる子に育つでしょう。