赤ちゃんのトリセツ本です。胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。
この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v


 

 


今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v



―昨日の記事―

「すーさんは、子育ての秘訣こそ「ワクワク」だと思っています」と昨日のブログでお伝えしました。
その根底は、子どももちゃんと「人格を持った一人の人間」であることを感じて、「子どもは大人と対等な存在」なので、「子どもを尊重して信じる」ことにあります。
子どもはこの世界に生まれ、一人の人間として生きていけるように「自立」に向って、自分の力で成長していくのです。
ママの役割は、子どもが自分の力で育とうとするのを見守り、場合によってお手伝いをすることになります。
乳幼児期は、これから人間として生きていくための土台作りをする時期です。
生まれた時に身体は存在しますが、精神的な部分はこれから創り上げていくことになります。
そのために、どの時代のどこ国に生まれようとすべての子どもに、「自ら育つ力」が備わっているといわれています。
子育てしていく上では、子どもの「自ら育つ力」を信じることが重要です。
ママが代わりに子どもを自立させてあげることはできません。
子どもが自分で成し遂げるしかないのです。
しかし、そのためには支えは必要なのです。
その支えをママが担うからこそ、子どもを無条件に信じることが大切になるのです。
ママが無条件に子どもを信じることで、子どもは自信と力を与えられ、それに支えられることで自分の力で成長していくことができるようになるのです。
ママが子どもを育てるのではなく、子どもを一人の人間として対等にとらえ、子どもが自ら成長していくお手伝いをする気持ちを持ちましょう。
そのお手伝いが「ワクワク」なのです。
ママが子どもを見守り観察することで子どもを知り、子どもにとってベストなタイミングで「ワクワク」する仕掛けをしてあげることで、子どもが自ら心とからだを育くんでいくことができるのです。