昨日の記事

今回は、
「私の人生、子育てだけになってしまった」なんて思っている多くのママたちに、
「ママ」から「一人の女性」に・・・
幸せになっていいんだよ・・・
そんなお話しをお伝えしていきたいと思います。
すーさんの「令和の子育て」↓にある
ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる
です(^o^)v


―続き―

アドラー心理学では、「あなたの人生の主人公はあなた自身である」といいます。
多くの人が勘違いしているのは、「人生は思い通りにはならないものだ」「自分が愚かだからこんな目に合うんだ」「自分がつらいのは、あの人のせいだ」「ママになることを自分で選んだのだから、自分の時間を持とうなんて諦めなければいけないんだ」などと、いつも環境のせい、役割のせい、誰かのせい、ダメな自分のせいにして目の前に起きる出来事をただ受け入れていくしかないと思い込んでしまうことです。
そうすると、失敗しないようにしようとか、嫌われないようにしようと立ち振る舞うことにエネルギーを使い、自分の気持ちなど二の次、三の次にしてしまうのです。
「ママだからできない、仕方ない」という、わが子の人生の脇役から、「ママでもあり、妻でもあり、一人の女性でもある自分は、どう幸せな人生を生きるか」という、人生の主人公マインドにシフトチェンジしてもらいたいのです。
人生の主人公として生きる、というのはつまり、誰かの脇役ではないということです。
誰かの目を気にしたり、自分の価値や評価を他人に決めさせたりするのは、自分が誰かの人生の脇役になっていることそのものです。
たとえば会社の上司や同僚、ママ友の中には、気が合わず、あなたを傷つけようとする人もいるかもしれません。
けれども、望ましくない評価や判断をしてくる人は、その人の人生の中であなたを都合のいい存在にさせようとしているだけです。
あなたを勝手に利用しているだけです。
なぜ、そんな人のために「嫌われないように」と、自分の心を犠牲にしてまで生きようとするのでしょうか。
あなたを傷つけたり、あなたを苦しく振り回したりする人に、あなたの人生のハンドルを握らせてはいけません。
あなたの人生に、他人から勝手な評価は不要です。
不要なものなのにそれを鵜呑みにして、自分の人生を侵食されてはいけません。
あなたの評価はあなた自身が決めればいい。あなたはあなた自身のために幸せになるのです。
だからあなた自身が心地良い生き方ができるよう、環境も、人も、思考も、あなたが自分で選ぶのです。
あなたが人生の主人公として、あなたの人生のステージで輝いて生きるためにも・・・
まずは、「人生の主人公として生きよう」と決めることからスタートしてほしいと思います。

―つづく―

すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる