昨日の記事

今回は、生きる活力と関係の深い「自己効力感」についてお伝えして行こうと思います。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。

すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる
令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

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―続き―

行動するように説得するのではなくて、「君ならできる」と説得するのです。
ぜひ、「きっとできるよ。この前もこんなことができたし、ちょっとやってみようよ」のように、子どもが「もしかしたらできるかも」と思える言葉がけを意識してみましょう。
3つ目の心身の状態を安定させるというのは、過度なプレッシャーを与えたりせず、落ち着いた状態にしてあげるということです。
例えば子どもが尻込みしているときに、「いいからやってみなさい」と怒ったり、「そんなこともできないなんてお前は本当にダメだな」のように蔑んだりして、精神的にストレスをかけてしまうと、自己効力感は下がりやすいです。
そもそも過度なストレス下では自己コントロールが低下して、普段なら上手くできることだって失敗しやすくなってしまいます。
これではやはり成功体験に繋がりにくいです。
自己効力感が低く、できると思えなくて行動できずにいる子どもには、優しく体を撫でるなど気持ちを落ち着かせるように働きかけながら、「大丈夫だよ、きっとできるよ」のように励ましてあげるほうが、自己効力感は高まりやすく、パフォーマンスも向上して成功しやすくなります。
このように、
モデリング
言語的説得
心身の状態
の3つを意識しながら相手と関わり、相手に「できるかも」「やってみようかな」という、小さな自己効力感を持たせることができれば、そこから相手の行動に繋がり成功体験に繋がるので、相手の自己効力感はもっと安定して高まるはずです。

―つづく―