昨日の記事

今回は、生きる活力と関係の深い「自己効力感」についてお伝えして行こうと思います。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。

すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる
令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

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―続き―

例えば子どもにお料理を教えるとします。
料理をやったことのない子どもに、「カレーライスを作ってみて」と突然言ったところで、どうしていいかわからず、「できる」とは到底思えない、つまり自己効力感が低い状態になります。
カレーライスを作るという大きな課題の前に、ご飯を炊くとか野菜を切るとか、もう少し小さい課題があるはずです。
しかし、料理をしたことのない子どもにとっては、まだこの段階でも「できる」とは、思えないはずです。
料理未経験の子どもに最初に達成させる課題は、お米をとぐとか包丁を正しく持つとか、そのくらい小さい、「今はできないけど教えてもらったらできるかも知れない」と思えるものから始める必要があります。
これは料理だけでなくどんなことに挑戦するときでも同じです。
「これならできそうかも」と、少しでも思える小さい課題を提示してあげましょう。
しかし、どんなに小さな課題だって、やっぱりやったことのない課題は「できる」とはなりにくく、なかなか「やるぞ」となれないこともあります。
挑戦したらできるかも知れない課題を前に尻込みしている人に、「できるかも」「やってみようかな」のような、小さな自己効力感を持たせるためのサポートとして、
モデリングをさせる 
言語的説得をする
心身の状態を安定させる
と、あと3つできることがあります。

―つづく―