昨日の記事

今回は、生きる活力と関係の深い「自己効力感」についてお伝えして行こうと思います。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。

すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる


令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

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―続き―

せっかく目標に向かって努力して成功したとしても、その結果を「運が良かっただけ」「他の人が助けてくれたから」のように、運や他人のおかげにして自分の頑張りを無意味にしたり、「他の人はもっと凄いことを達成している」「こんな達成はたいしたことではない」というように、他人や周りの基準と比べて成功を成功ではなくしたり、せっかくの成功をきちんと自分の成功として受け止めなければ、それは成功体験になりません。
なぜなら、成功体験は自分がやって、できたという経験だからです。
自分がやったことを運や他人がやったことにしたり、できたことをできてないことにしたりしてしまったら、自分がやって、できたという経験にならず、似たような課題がまた目の前に現れても、それを自分が達成できるという自己効力感にもならないでしょう。
成功は、その成功を自分の行動の結果として受け止めて初めて成功体験になります。
運や他の人の助けがあったとしても、あなたの行動がなければ何も始まってなかったのですし、何も成功していないはずです。
あなたの成功はあなたの成功として受け止める意識を持ちましょう。
それを重ねていくことで自己効力感は高まっていくはずです。
子どもや、パートナー、職場の後輩などが、自己効力感が低いためにやる気がない状態だったりすると、なんとかやる気になって欲しいと思うこともあります。
では、自分以外の人の自己効力感を高めるには、どうすれば良いのでしょう。

―つづく―