昨日の記事

今回は、生きる活力と関係の深い「自己効力感」についてお伝えして行こうと思います。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。

すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる


 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

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―続き―

例えば、「お金持ちになりたい」のような目標は、どうなったら成功なのか明確ではありません。
「誰々みたいになりたい」のような他者との比較も、相手の変動でゴールが変わりますし、具体的ではないのでどう達成して良いのかわからず、適切な目標とは言えないでしょう。
もし、漠然とこんな風になりたいなというのがあるなら、それをもっと具体的にするように考えてみましょう。
「お金持ちになりたい」と漠然と思うなら、どのくらいお金が欲しいのか具体的に考えて、1年でこれくらい稼ぎたいとか、いつまでにこれくらい蓄えたいというように、誰かとの比較や誰かからの評価を使わないで、自分自身で達成したことがわかる目標を作ってみましょう。
そうすれば、そのために取り組むべきことも分かりやすくなるはずです。
もし目標が大きすぎ取り組むべきことがわからないときは、その目標に近づくための小さな目標をまずは作ってみてそれから達成していきましょう。
適切な取り組み方もわからないまま、大きな目標に無闇に挑戦しても、失敗体験を増やして逆に自己効力感を下げてしまうリスクすらあります。
まずは、ちょっと頑張ったらできそうな小さな目標を立てて、達成したらまた次の小さな目標を立てるという感じで、小さな達成を重ねて自己効力感を高めつつ少しずつ本命の目標に近づくような意識が持てると、達成感が得られやすく自己効力感を着実につけていけると思います。

もう一つ成功体験を得るのに大切なことがあります。
それは何かを達成したときにその達成を、きちん自分が行動した結果の成功として受け止めることです。

―つづく―