昨日の記事

今回は、「一人でも多くの人が、少しでも生きやすくなれたらうれしいなぁ」というブログ記事をお伝えして行こうと思います。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。


すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる


 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

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「自分を大切にしましょう」というときの、大切にすべき「自分」とは、いったいどんな「自分」なのでしょう。
「自分」という概念の中には体だけでなく、思考や、信念や、感情や、行動や、決断など、自分の中から起こるものが含まれていて、それらは、自分の体が誰かに不当に扱われたり傷つけられたりしないのと同じように、誰かに「こうだ」と決めつけられたり「こうしろ」と縛られたり、「おかしい」と否定されたりするものではなく、自分の体と同じようにすべて自分で責任を持って大切にするものであると考えられます。
自分は他の人とは異なる一人の人間であり、他の人も自分とはまったく別の一人の人間として存在していて、それぞれみんな自分のことを大切にする権利があります。
感情は自分のもので誰かに否定されるものでも誰かに直してもらうものでもなく、自分で責任を持って大切に管理するものです。
このことを理解すると、自分の気持ちにちゃんと向き合うことができるようになり、楽に自分の感情に対応できるようになるでしょう。
「あの人のせいでこんな嫌な気持ちになった!」「償って欲しい!」というような、不毛な怒りは持たなくなるでしょう。
感情だけでなく、自分の思考や、信念や行動や、決断なども、「自分」というものの範囲に含まれていて、自分の体と同じように自分で大切に管理するものです。
このように、「自分の範囲」を理解することができるようになると、「他人の範囲」も同じだということが理解できるようになります。
自分と、他人の範囲を理解する、つまり自分と他人の境界線を理解することができるようになるのです。
他人の思考や感情などが「他人の範囲」にあるもので、それは他人の体と同じように、他人が大切に管理すべきもので、自分が無闇に扱ってはいけないものなのです。

―つづく―