昨日の記事

今回は、「一人でも多くの人が、少しでも生きやすくなれたらうれしいなぁ」というブログ記事をお伝えして行こうと思います。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。

すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 ↑↑↑クリックしてください(^o^)v



―続き―

人とコミュニケーションをとるときには、特にこの認識の違いがトラブルの原因になることがあります。
認識が違うこと自体が問題なのではなく、認識が違うのに同じだと思い込んでしまうことだったり、同じであるべきだと思うことだったり、どちらかが正しくてどちらかが誤ってると思ってしまうことなどが、人とのトラブルの種なのだということです。
私たちはみんなあらゆる面で違う認識を持っていて、それは人間の脳を通したら当然起こることで、良いとか悪いとかじゃないということがわかっていれば、違いを攻めあったり互いの認識を押し付け合ったりしないで済みますし、最初から認識が違う前提でコミュニケーションができます。
たとえば、ママが家事や育児に忙しくしているとき、パパに手伝ってもらいたいと思っているときに、このことを理解していないと、「見れば私が忙しそうにしているのはわかるでしょ! なんで手伝ってくれないの?」と勝手にイライラしてしまいます。
しかし、このことを理解すると、「見て忙しいとわかるだろうという前提の中、手伝ってほしいなんてパパはわかって当然だと思っていたし、ゴロゴロしているなら手伝ってくれればいいでしょ!」と思うことが、完全に自分の解釈のもとで起こっている感情でしかないことがわかります。
理解する前では、自分の認識が当然であることを信じて疑わないので、相手に対して腹が立ったり、攻撃的になったりして揉めたりしていたとしても、理解した後は、自分の認識が必ずしも正しくないことも、自分の認識と相手の認識が同じでないこともわかるので、「今、私、家事と育児で忙しいの。もし手が空いていたら手伝ってくれないかな?」と、素直に自分の状況と認識を伝えることができますし、自分が認識できてないかも知れない相手の状況や認識にも配慮することができるようになります。
認識が違う可能性を知っていると、自分の認識を伝えて相手の認識を聞くという、違いを伝え合う対処ができるようになるのです。
このことを理解して、自分の生活に取り入れることで、一人でも多くの人が、少しでも生きやすくなれたらうれしいです。