GW前半に義母が危篤になり、夫はずっと帰省していた。
間の平日は帰るつもりだったが予断を許さない状況が続き、ずっと兄姉と交代で病室に泊まり込み…そして憲法記念日に義母は逝ってしまった。
お通夜と葬儀の日程が決まり、娘達と私も愛知の実家へ駆け付けた。
次女は部活の六大学野球応援を、私は親友達とのお泊まり会をキャンセルして。
私の喪服は実家に預けっぱなしだったので、連絡が来た次の日は実家最寄り駅まで取りに行ったり、娘達の喪服を見繕ったり、黒ストッキングや礼服用バッグを買ったりとバタバタ。
愛犬はやむを得ず初のお預け
かかりつけ病院だったから、GW繁忙期、しかも前日の手配でも何とか受け容れて貰えて、助かった。
(後日談として… 2泊の病院お泊まり翌日からずっと下痢が続いている、我が家老犬
やっと落ち着いて来たけどそんなに不安だったのかしらね)
この時に義母に会っておいて、本当に良かった。
でなければ4年も会えずにいて一生悔いが残ったと思う
長女は岐阜にいたので、そこから名古屋へ半日早く移動していた。
着いたその日がお通夜、翌日葬儀。
家族葬で、ご無沙汰していた親戚の方々ともゆっくりと見送る事が出来た。
娘達にとってはごく身近な人を見送る初めての儀式、2日に渡り従姉妹と3人で受付業務を任されていたので悲しみも少しは紛れたかな。
温かくて穏やかで大好きだった義母、少し前から覚悟は出来ていたとはいえ、やはりお別れは寂しい。
いちばん忙しく立ち働いていたのは義姉で、その気丈な振舞いの中には学ぶことが多かった。
ひとりっ子の私は、いつか父と母を見送る日には、全てをひとりでこなす事になるだろう。
縁起でもない、ではなくて少しずつ準備はしておかなければいけないなと実感した。
まずは年内、2人ともまだ元気なうちに遺影を撮影しておこう
諸々の金銭的な事は父がやってくれているが、その引継ぎに関しては面倒がって避けていたので、ちゃんと向き合わなくては。
葬儀後のお弁当は帰りの新幹線にて。
何度もサイトチェックして、何とか20時台の3人席を確保出来て良かったよ。
諸々兄姉との話し合いがあって翌朝帰宅した夫は、何と新幹線にスマホ2台忘れてきて、かなり面倒なことになってしまっていた
あれから1週間が経ち、迎えた母の日。
テニスの大会だったが前日に膝を痛めてしまい、ビッコでの参加となった私
ダブルスパートナーちゃんとは張り切っておそろウェアを買い揃えたのに…。
当然、初戦負け(普段通りなら勝てない相手じゃなかったのにとは負け犬の遠吠えね)
私の分もカバーしようとしてミスが増えたパートナーちゃんに申し訳なかったが、早く終わったから息子の部活応援に行けるわとサバサバ言ってくれてありがたかった
少しでも上手くなって、次の大会では頼れるパートナーになるからね
大会あっさり終わっちゃってさて。。と思っていたら、前日から出かけていた長女が早くに帰宅し、母の日ディナーに誘ってくれた
ビッコなのでご近所限定、長女ともいちど行ったことのあるワインバーへ。
ビール、泡、白、赤と飲めて、楽しい会話と美味しいお料理で、幸せな母の日でした
長女、ありがとう!
あらためて、次女と3人でのディズニーもプレゼントしてくれるんだって。
3人予定合わせるのがなかなか大変だったけど、とっても楽しみだ