皆さま、こんにちは。
先週、無事に課題図書を取り上げるコーナーが終わりました。
今週からまたランダムにテーマを決めて
順番にやっていこうと思います。
いきなりギアをあげるのはやめておいて、
今週はゆったりと。
「ちょっとした雑学」でランダムに3冊を
取り上げてみようと思います。
m(_ _)m
私が疎い分野です。
疎いというのは、
クレジットカードしか使ったことがないヤツなんです。
以前から指摘されている件ですが、
日本が他国に比べてキャッシュレスが進まないのは、
それだけ円通貨が信頼されているからなんです。
何を申し上げたいかというと、
キャッシュレスが浸透するのは、
その国の通貨の信用が無くなるような、
国が危機的状況になった時だったりします。
実際に、韓国ではアジア通貨危機、
中国ではSARSの問題が出た時に
キャッシュレスへの移行が提言されるようになりました。
そんな内容にも著書では触れられています。
私も実は全く知らなかった…
クレジットカード決済が「割賦販売法」、
デビットカードは銀行法、
プリペイドカードやQRコード決済などは、
「資金決済法」が適用される。
日本では、それぞれ違う法律が
適用されるわけですね。
日本で業者が乱立して、
キャッシュレスが浸透しない
要因の1つなのかも知れません。
ちなみに著書には、
どのアプリにどんなメリットがあるのか、
といった話題も掲載されています。
興味を引く1冊であると思います。
また改めて取り上げたいテーマですが、
デジタル人民元やLibraの台頭に関しては、
充分気をつけるべきです。
特に、facebookが進めているLibra。。。
めちゃめちゃ怖いですね。
一民間企業が国家権力を超える通貨を持つ
可能性が出てきました。
中央銀行が通貨の番人で無くなったら
世界は一体どうなるのか???
そんな観点からキャッシュレスに
関心を持つのもアリかも知れませんね!
前回取り上げた雑学コーナーから1冊をご紹介!