皆さま、こんにちは。

 

2021年度初めての読書感想文コーナーです。

最初ですし、まぁ肩の力を抜いて・・・

そのつもりだったのですが。。。

 

 

日本経済新聞社編ということで、

各担当分野の記者が

それぞれの記事を担当されたのでしょう。

 

1つ1つの内容を簡潔に、

ただ記述として読者のことを

子ども扱いしておりませんので、

じっくりと本腰を入れて読む作品になっています。

 

 

当然、コロナ絡みの項目もあるのですが、

1つ1つの項目を順番にあたってみて、

1通りを読み終えた時に、

やはりコロナより深刻な問題は

山ほどあると感じた次第です。

 

雇用であり労働力の問題、

それが国際競争力であり国防にも

繋がっていきます。

 

世の中を便利にしていく流れのなかで、

環境問題、エネルギーの確保、

セキュリティーの強化など、

結局のところ、コロナを持ち出して

本来取り掛かるべき長年の課題を後回しにして

ツケを回している感がますます強くなりました。

 

 

この1冊だけ読んでいたら、

残念ながら、

今の日本の良いところや

これからの日本が世界に貢献できることって、

何かあるのかなぁ?とも思えてしまいます。

 

そして、最後のコーナーでは、

諸外国の見通しについて触れられていますが、

どの国も危ういですね。

 

実態として低迷感や閉そく感が

出てくるのはこれから先なのかもしれません。

不安になりますが、これから先の国民は

自粛やワクチンの効果を過信することなく、

今出来ることで前進していくことのはずなんです。

 

 

コロナに対するイメージを変える

1つのヒントかも知れません。

他の問題をざっくりでもいいので、

1つ1つ幅広く触れてみることで、

コロナ対策一色にしている場合じゃないよって、

気持ちが湧いてくる・・・、はずなんですけどねぇ。

 

 

年度初めの読書感想文コーナーということで、

著書を選定しましたが、

今週のテーマは「ちょっとした雑学」です。

( *´艸`)

なんじゃそりゃって思われたかもしれませんね。

 

過去に一度取り扱いましたが、

今回はその第2弾ということでお送りします。

ですから、明日以降はゆったりとした内容で

肩の力を抜いて参ります。

( *´艸`)

 

過去のコーナーはこんなカンジでした。

(^◇^)

 

 

 

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第888号😆✨🙌

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