challenge --チャレンジ--
1月から担当している
プロダクトマネジメントの仕事。
早いもので、アサインされてから
2ヶ月が経とうとしている。
これまでの毎日。
チャレンジ(挑戦)の毎日。
まだまだ未熟な私だが、
これまでの社会人歴の中で
一番大変な仕事なのではないかと
思っている。
”大変な仕事”という定義は、
ワークロードが多いことと
そのタスクの難易度が高く、
仕事の影響範囲、責任範囲が大きいこと。
それにも関わらず、チームに十分な人材がおらず、
助けを求められない状況ときた。
MBA生としての学業の山を越えたと
思っていたら、やってきた新たな挑戦である。
辛いなあ~、とほほ。
と思って、購入してから、時間がなくて
読んでいなかった本を
通勤電車で読み始めた。
- ウォレン・ベニス
- こうしてリーダーはつくられる
そう。
これは、リーダーシップについてを
分析している本である。
この本を読んで、心に残っていること。
それはこんなことだ。
リーダーは・・
■成長するための努力を怠ってはならないということ。
■どんな試練があっても、乗り越えるガッツがあるということ。
これは、まさにチャレンジ(挑戦)をし続けるということ
なのではないだろうか。
今の仕事。
まさに、チャレンジ(挑戦)。
これを乗り越えたら、私はチームを統率できる
立派なリーダーになれるのだろうか。
そして、後になって、この試練が
自分にとって大きな経験となり、
成長につながるのだろうか。
ここ最近、精神的に疲れていた私。
という状態だったため、
本から飛び出してきた言葉は、
今の私への激励メッセージに感じられた。
かくして、自分が成長した姿を
イメージし、毎日やってくるチャレンジを
こなしていこうと思い直すのであった。
・・はあ、それにしても。
毎日毎日、スーパーマリオブラザーズの
最終ステージのようだ。
ファイヤーボールや大砲が
いっぱい飛んでくるようなイメージ。
早くピーチ姫に会いたい!
という気分である。
Nice!--イケてる壁紙 その8--
久しぶりにNice!な壁紙を
紹介いたします。
1年前にも紹介したこと がありますが、
またまたCOACH の壁紙です。
COACHでは、シーズンごとに新しいシリーズを
発表すると、そのラインナップのデザインや
テーマを反映させた壁紙とスクリーンセーバーを
リリースするのです。
今回は、COACHの壁紙サイト から、
3つのデザインを選んでみました。
下の壁紙のデザインは、全て
スケッチをモチーフにしています。
ちなみにこちら↑のスケッチは、
COACH Life Style のトップページに
使用されている写真のようです。
こちら↑は、バレリーナのようなポーズで
COACHのバッグを持っています。
最後の壁紙は、purse(小バック)がいっぱい。
春が近づいてきているので、
PCの壁紙も一新してみてはいかがでしょうか?
きっとウキウキな気分になること間違いなし!
COACHの壁紙サイトは、こちらへ 。
mark wahlberg --元アイドルのその後--
先日、観た映画2本。
そして・・
(マーク・ウォールバーグ)
上の写真は、THE DEPARTEDの刑事役。
そして、下の写真は、INVINCIBLEで演じた
NFL フィラデルフィア・イーグルスの
Vince Papale役。
【Mark Wahlberg】
どちらもかっこいい、この俳優。
実は、元アイドル。
何を隠そう、「Good Viberations」で
大ブレイクしたMarky Markです。
- Marky Mark and the Funky Bunch
- Music for the People
そして、遠い昔、松田聖子とデュエットした
The New Kids on the Blockのメンバーである
Donnie Wahlbergの弟です。
そんなことで、1993年頃注目を集めました。
それだけでなく、なかやまきんにくんのような
美しい肉体。
そして、チョイ悪だけどベビーフェイスなルックスで、
女の子の間では、人気No.1アイドルでした。
という、Mark Wahlberg。
14年が経って、すっかり大人。
アイドルを辞めてから、チョイ悪少年チックな
面影もすっかりなくなり、見事に大人の俳優として
成功しています。
前述した映画のほかにも多数出演しています 。
こうして、昔のアイドルが見事に変貌を遂げ、
活躍しているのを見ると、よかったなと
温かく見守りたいなと思います。
がんばれ!Marky Mark!
sakura chiffon cake --桜シフォンケーキ--
バレンタインが過ぎると、
日本のリテールビジネスは
一気に春の商戦に突入する。
街のあちこちで桜をモチーフにした
商品を目にする。
スターバックスでも春のメニューだ。
「さくら」を取り入れた春のスイーツメニュー 。
桜マカロンや桜シフォンケーキ。
日本ならではのメニューである。
桜のスイーツ。
Mmmm... My fovorite!
(訳: う~ん、私の大好物!)
ということで、迷わず
桜シフォンケーキをいただいた。
【桜シフォンケーキ】
ふわふわの生地。
甘くて少し塩味がきいている。
このシフォンケーキ、桜の味というよりも、
桜餅の味といったほうがいいのかな。
それにしても、春を思わせる風味。
和風の繊細な味。
春だけではなく、1年中あったらいいなと
思ってしまう、わがままなreismだ。
皆さんもぜひこの季節にしか
味わえない桜のスイーツをトライしてみて
ください。
【おまけ】
桜に関連して・・
桜というと、なぜか桜中学(金八先生)を
思い出しちゃいます。やばいでしょうか??
integrity --高潔・誠実さ--
ここ最近の日本。
どうしちゃったんだ。
日本人の大人たちは。
と、思うことが多い。
不二家の衛生問題。
あるある大辞典IIのねつ造問題。
そして・・
厚生労働省・柳沢大臣の問題。
どれもこれも、共通して言えること。
それは・・
integrity (高潔・誠実さ)
の欠落。
MBAでの授業では、リーダーシップを
学ぶことが多い。
その中で、必ず教えられることは、
いかに
integrity (高潔・誠実さ)
を持ち、組織を統率するということ。
integrityという単語の意味は・・
------------------------------------------------------------
New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
------------------------------------------------------------
と辞書に載っている。
責任あるポジションに立つ人間が
信頼されるリーダーになるためには、
どんな小さなことにでも誠意を持って
対応しなければならない。
その役目を担うということを
自分で選択しているのにも関わらず、
あまりにも責任のない判断と言動をとる
大人たち。
本当に残念でならない。
自分の発言や行動全てに
一貫性を持ち、全ての人に対し、
謙虚さと
integrity (高潔・誠実さ)
を持つことが大切だなあと
感じる日々である。
自分自身に誇りを持てるよう、
ひとつひとつの判断や言動を
大事にしていかないとなと思うのである。
・・と言っても。
「誠意、誠意。」
と口先だけで言っていた
かつての羽賀賢二のようになるのは、
言語道断!
何といっても、行動で示すのが大事である。
japanese packaging --日本のパッケージ--
モントリオールでの半年の留学が終了し、
昨年末に帰国してきた私。
日本を離れ、戻ってきてから改めて
些細なところで日本の物の品質の高さを
実感している。
その中で、一番品質の高さを感じたところ。
それは、日本の商品のパッケージング(包装)。
例えば・・
納豆のパッケージに入っている、からしとたれ。
このビニール製のパッケージ、とっても日本ぽい。
何がって?
それは、簡単。
「どこからでも切れます/開きます」
というところ。
少なくとも、半年間の留学生活で、
私はこういうパッケージを見たことがなかった。
パッケージが力を入れずに
手で簡単に開くこと。
これは、まさにジャパニーズクオリティではないかと
思うわけである。
北米のパッケージは、頑丈に作られすぎて、
なかなか開かない。
ハサミを使えばいいのだが、
日本のパッケージに慣れているとそういう発想は
皆無に等しい。
ということで、北米のパッケージを
手で開けようとする場合、
渾身の力を振り絞り、
「えいっ!」
と無理に開けようとする。
よし開いた!と思ったら、
今度は、あまりにも力を入れすぎていて、
中身が爆発し、散らかるという始末。
自分でもバカだなと思いながらも、
頑丈すぎるパッケージにあたりちらす。
というわけで、帰国してパッケージが
簡単に開くことで、いちいち感動しているのだ。
納豆のからしとたれを納豆に入れるのが
こんなに楽しいことだとは、
自分でも気がつかなかった。
かくいうことで・・
「どこからでも切れます。」
のパッケージを開ける度に、
「ああ、日本は最高。」と思う私。
そんな自分。
やっぱり私は留学しても
単純、単細胞な人間だったんだと
これもまた新たな発見だったりする。
time management --時間の管理--
年明けから担当している、
プロダクトマネジメントの仕事。
ヘビーで複雑な仕事であるため
time management
(時間の管理)
が、大切だなあと思う今日この頃だ。
特に私が勤めている通信業界は、
動きが激しいためプロダクトも
同じように変革していかなくてはならない。
ダイナミックに。
そして、スピーディーに。
年明けから大きなプロジェクトに
アサインされ、ここのところ
毎日朝から晩までミーティング。
ミーティング、ミーティング、ミーティング。
効率のいいミーティングならいいのだが、
結構そうでない場合が多く、
ヤキモキする場面が多い。
Time is money. (時は金なり)
というように、時間を無駄に過ごすことは
会社の利益を減少させる結果につながる。
さらには、関係するメンバーの
余暇を削るので、メリハリがない生活となり、
これまた精神衛生上よろしくない。
従って、時間の使い方がより効率化されるように
目的と時間配分を考えて、進めていかなければ、
一向に改善されない。
ということで、ちょっと慣れてきたら
時間の使い方について、
自分から周りに提案したり
働きかけていきたいなあと思ったりしている。
そう。
人生は短い。
だから、しっかりしたい。
time management (時間の管理)
なのである。
ちなみに・・
過去を振り返ってみたら、
約1年前に同じようなトピックで
「time management --気持ちの問題--」 という
アーティクルを記載していた。
再び似たようなトピックに
触れている自分にハッとする。
考えてみると、時間の効果的な使い方、
管理の仕方というのは、
生涯のテーマなのかもしれない。
というのは、人生をより充実したものに
するための手段だから。
1年の初めに改めて時間を大事に過ごそうと
思ったreismだ。
皆さんも仕事はチャチャっと済ませて、
自分の大切な時間を過ごしてください!
I'm back!--戻ってきました--
皆さま、ご無沙汰しております。
遅ればせながらではございますが、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
・・ということで、久々にブログを更新いたします。
NY旅行から、ドタバタの帰国準備を経て、
昨年末にモントリオールから日本に帰国しました。
【McGill University - Montreal】
はい、そうです。
I'm back!(戻ってきました!)
有意義な留学生活のおかげで
達成感に満たされた気分です。
そして、またとないチャンスを
与えてくれた家族には、
心から感謝しています。
本当にどうもありがとう。
・・さて。
のんびりお正月を過ごしてからの
現職復帰。
以前、担当していた部署から
別の部署への異動となりました。
今年からは、プロダクトマネジメントの
職種に変わりました。
謙虚に、地道にがんばろうと思っています。
それにしても、今年は私にとって
またまたビッグな1年になりそうです。
というのは、以下の事柄が
予定されているからです。
【2007年のreism】
■新しい仕事(1月から)
■McGill MBA卒業(夏)
■住居引越し(冬)
ここのところ、毎日の通勤電車では、
今後のキャリアや、家庭計画、
ライフスタイルについて考えている私。
30代も半ばになってくると、
自分の幸せって何だろう?と
自己を顧みることが多くなってきます。
今までは、イノシシのように
猪突猛進でやってきました。
しかし、今年は、学校も終わることもあったり、
女性として子供を作るというタイムリミットも
近づいてきていたりしているので、
猪突猛進スタイルもシフトしていかないと
いけないなあと考え始めているわけです。
この転換期。
どう過ごしていこう?
短期的なターゲットと
長期的なゴールの設定。
ゴールに辿り着くまでの手段と戦略。
何だかビジネス戦略のような考え方だけど、
人生設計も少しビジネス戦略と似ていると
思うことがあります。
でも、ビジネスほどパッと出ない答え。
それは、大切な自分のことだから
難しいのです。
考えていると、どんどん時間は
過ぎるばかり。
そして、しばらく時間がかかりそう。
でも、このターニングポイントだからこそ、
慎重に答えを導き出していきたいなと
思っています。
それが、reismの2007年のテーマです。
ところで、皆さんの今年のテーマは何ですか?
自分の歩幅にあったテーマで
幸せいっぱいな1年になるといいですね。
HAPPY NEW YEAR!
new york city II --ニューヨーク旅行II--
モントリオールでのMBA留学。
夏のコースと秋学期(7月~12月)が終了。
ということで、無事に秋学期が終了し
冬休みを利用して、ニューヨークに
行ってきました。
クリスマスのイルミネーションや
街を彩るデコレーション。
街を歩いているだけで、
クリスマス気分が一層されます。
さて、さっそくですが、今回の旅行で
見つけたニューヨーク(マンハッタン)の
クリスマスを遅ればせながら
紹介したいと思います。
まず・・
日中、訪れたBryant Pak から。
Bryant Parkは、マンハッタンの
ミッドタウンにある公園です。
有名なCentral Parkと比較すると
小規模ですが、敷地内にある
New York Public Libraryもあり
落ち着いた雰囲気の公園です。
【The Bryant Park】
敷地の中には、ツリーが飾られていました。
公園の木々に囲まれているせいか、とっても
心が和みます。
【Bryant Parkのツリー】
Bryant Parkでは、二つの
クリスマスイベントが開催されていました。
ひとつは、スケートリンク。
そして、もうひとつは、マーケット。
【The Pond】
こちらのリンクは、Citiグループが主催しており、
入場料無料です。
(但し、レンタルやドリンクは、有料です。)一方、マーケットは、クリスマスにちなんだものと
そうではないものの両者が出店していました。
冬の風物詩である、アップルサイダー。
子供の頃、飲んだ遠い記憶で
懐かしくなり、真っ先にサイダーを注文しました。
アメリカンテイストのディスプレイ。
とってもかわいいです。
過去に日本のスターバックスでも
販売されていたので、ご存知の方も
多いと思いますが、簡単に説明すると、
ホットアップルジュースというところでしょうか。
このアップルサイダーにシナモンスティックを
入れて飲むのが私のお気に入り。
アップルとシナモンのコンビネーション。
誰が発明したのか分かりませんが、
史上最高の組み合わせだと思っています。
さて、次は、Caramel Apple。
日本の「りんご飴」というところでしょうか。
オーソドックスなシロップのものと、
キャラメル版のりんご飴です。
【Caramel Apple】
【Caramel Apple】
チョコバナナも販売されていました。
ご存知の通り、アメリカのスィーツは、
とっても甘いです。
留学してからスィーツに夢中の私。
糖分の摂取過多気味につき、
こちらは遠慮しておきました・・
お次は、ニット帽ショップ。
販売員のお姉さんが、ポーズしてくれました。
陽気なニューヨーカーです。
お姉さんがかぶっている帽子と
色違いのニット帽を購入しました。
そして、こちらは、ミニチュア版のドレスたち。
細かい刺繍、レース、シフォン生地を
使ったドレスは、本物さながらの出来栄え。
こういったゴージャスドレスを着こなせるような
レディーになりたいものです。
続いて、クリスマスのオーナメントショップも
ありました。
細かい模様と木のぬくもりが
特長のオーナメントたち。
たくさん買ってツリーに飾りたいものです。
ところ変わって、Wall Street。
Financial District(金融街)にやってきました。
世界経済を左右する、NY証券取引所(NYSE) 。
こちらもクリスマスのデコレーションが
建物に施されていました。
ちなみに、この日はLinuxで有名な
Red Hat 社のNYSE上場日でした。
Red Hatということで、大きなRed Hatが
飾られていました。
Red Hatにハッとしたreismです。
オヤジギャグ失礼。
さて、お次は、Grand Central Terminal 。
NY在住の日本人の間で、通称「グラセン」!
日本人らしい略し方です。
【Grand Central Terminal】
メインコンコースでは、クリスマススペシャルの
The Light Show が行われています。
ただでさえ、ステキな内装のGrand Central。
ライトショーで息を呑む瞬間です。
Grand Centralに隣接されているビル内では、
NY市内高校生によるコーラスが披露
されていました。
美しい歌声にジ~ンと胸が熱くなります。
さて、マンハッタンの日も暮れると、
イルミネーションが街全体を温かい光で
包み込み始めます。
高級ブティックやデパートが連なる
五番街に行ってみました。
NYの高級デパート、
壁面に雪の結晶の電飾が
施されていました。
【SAKS FIFTH AVENUE】
フランス生まれの宝飾店、Cartier 。
Cartierジュエリーは女性の憧れ。
建物全体がプレゼントになっていました!
(madelinemさん 、前回ご質問 いただいた通りですよ!)
更にCartierのギフトボックスがいっぱい!
五番街と57丁目の街角には、
大きなクリスタルの雪の結晶が
吊るされています。
このクリスタルは、UNICEF によるもので、
「The UNICEF Snowflake 」と言います。
恵まれない子供たちへの哀れみと
世界中の子供たちへの希望と平和を意味する
光を形にしたそうです。
この雪の結晶は、Baccarat製のクリスタルを
16,000個使った手作りのもの。
素晴らしいです。
子供たちの未来に光で溢れるよう、
我々大人もこの精神を忘れないように
したいものです。
さて、お約束のロックフェラーセンター です。
こちらのツリーの電飾の数には圧倒されます。
ツリーを眺めていると、隣にいたカップルの男性が
突然One knee(片ひざをつく姿勢)になり、
女性にプロポーズし始めました!
キャーッ!
と、思わず喚声。
なんてロマンチックなんでしょう。
と、感激の瞬間を目の当たりにし、
お熱いおふたりの写真を撮影させて
いただきました。
ご婚約おめでとうございます!
カップルを囲む周囲の観光客や
パーティ帰りのほろ酔いニューヨーカーたちも
大興奮でした。
さて、ラブラブカップルの婚約はさておいて、
マンハッタンで光るツリーは、
ロックフェラーセンターの
ツリーだけではないことを忘れてはなりません。
下のツリーは、Mid Townにある
The Roosevelt Hotel のツリー。
そして、The New York Palace Hotel 。
中庭のツリーがゴールドの電飾で
温かい色で街を染めています。
お次は、NY Public Library。
先にご紹介したBryant Parkの
敷地内にある図書館。
素朴なツリーですが、重厚な建物に
そっと光を添えています。
【NY Public Library】
そして、前述のBryant Parkのツリーは、
夜になると・・
まるで、星屑を集めたかのような光。
うっとりしてしまいます。
さて、最後にご紹介したいのは、
デパートのウィンドウです。
マンハッタンのクリスマスの主役と言っても
過言ではありません。
まず、SAKS FIFTH AVENUEの
ウィンドウから。
【SAKS FIFTH AVENUE】
今年のテーマは、「Snowflake」。
Snowflaceの少女と少年。
雪の妖精のようです。
そして、ニューヨークのクリスマスに
欠かせないのは、Lord and Taylor 。
80年間、ニューヨークのクリスマスを
見守ってきたウィンドウディスプレイです。
クリスマスシーズン中は、夜の11時まで開店。
商売熱心!
(しかし、店内は空いていました。あちゃちゃ。)
今年のウィンドウのテーマは、
クラシカルな家族のクリスマス。
実際の体験談や写真などを参考に
制作したそうです。
6つのウィンドウでは、60年の歴史的な
クリスマスを再現しています。
全てディテールにこだわり、
多少の動きをつけた作品になっています。
ディスプレイの目的は、時を越えても
変わらない愛や楽しみと幸せを表現するため。
クリスマスが毎年みんなにとって特別だと
言うことを伝えるために、今回のディスプレイを
制作したようです。
上の写真は、音楽を楽しむ子供たち。
ロマンチックなカップル。
男性がバラを片手にロマンチックな
言葉を女性にささやいているように見えます。
下は、アイススケートの様子。
セントラルパークでしょうか。
寒空の下でも、とっても楽しそうです。
上の写真右側の男性は、クルクルと
ターンをしています。
下は、雪だるまを作る少年。
【Lord and Taylor】
下のグループは、クリスマスキャロルを歌う一行。
よーく見てみると、本当によくできていることが
分かります。
【Lord and Taylor】
下の写真は、クリスマスを楽しむ家族。
リビングルームが笑い声で溢れている様子が
伝わってきます。
下の男の子は、サンタが煙突から
入ってこれるかどうか、
確認しているのでしょうか。
【Lord and Taylor】
そして、このウィンドウで私が最も注目したのは・・
女の子が食べるジンジャーマンブレッド!
すごいですよね、このディテールっぷり。
【Lord and Taylor】

更にクローズアップ。
ジンジャーマンの目や口までが
細かく作られています。
お次は、ベイキングする女性。
キッチンも細かく再現されています。
続いて、パーティの様子。
ドレスの生地感やインテリアのデコレーション。
どれもこれも、とってもリアル!
【Lord and Taylor】
中に飛び込んで、タイムスリップしちゃいたく
なってしまいます。
そして、最後は、サンタクロースとエルフ。
写真のサンタは、奥にいるので見えにくいですが、
リストを確認中のご様子。
クリスマスソングの
♪Santa Clause is coming to town♪で
His making a list, checking it twice
と言っているように、リストを確認している
わけです。
・・と、ニューヨークのクリスマスの報告は
以上です。
911のような悲しい事件の後、
力強く再建している人々に触れ、
アメリカのパワーを発信する原点だと
実感しました。
ニューヨークでは、観光のほか、
約30年前に住んでいたアパートを見に行ったり、
幼稚園への訪問、友人に会ったり、
会社のNY事務所への訪問などと
沢山のことをしてみました。
昔、幼い頃住んでいたニューヨークへの旅行。
記憶は、断片的ではありますが、
母に手を引かれ歩いたマンハッタンは、
今でも鮮明に覚えています。
その記憶のフラッシュバックと
今回の旅行で訪ねた場所が重なり、
とても懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
30を過ぎて自分のルーツをたどる旅
という意味で、とても重みのあるものと
なりました。
今回は、友人との旅行でしたが、
次回は、家族と一緒に来たいと思います。
皆さんも機会があったら、
クリスマスシーズンにニューヨークへ
行ってみてください!
Merry Christmas!
holiday 5@7 --学期最終日のイベント--
ニューヨーク旅行の報告の前に
McGill MBAの秋学期最終日に
行われたイベントを紹介したいと思います。
行われたイベントとは、小規模なものです。
経営学部のビル内にある、
McGill MBAのラウンジで
5@7という小イベントがありました。
5@7とは、フランス語の5 to 7(5~7時)を意味し、
サンカットサンと発音します。
ほぼ毎木曜日に行われる5@7ですが、
この日はクリスマススペシャルで
Egg Nog(希望に応じてアルコール入り)を
いただくというものでした。
【McGill MBA 5@7】
今回のイベントは、MBAのオフィスが主催。
トナカイの角をつけて、Egg Nogを配っているのが
オフィスの皆さんです。
【McGill MBA Fall 5@7】
5@7というイベントは、木曜日に軽くお酒を
いただき、親睦を図るという趣旨のものです。
これまでに、Marketing 5@7といって、
各企業のマーケティング担当者を
招待したり、アントレプレナー5@7というのも
ありました。
残念ながら、私は木曜日の夕方に授業が
入っていたため、ほとんど参加できませんでした。
しかし、最終日は、授業がなかったので
心置きなく楽しむことができました!
空腹状態でEgg Nogウィスキー入りをいただき、
ヘロヘロになるのでした。
環境にもよるとは思いますが、
日本で仕事をしていると、あまりこのような
ちょっとした催しがないような気がします。
リラックスして、ほんの少しだけお酒をいただき、
仲間との会話を楽しむという文化。
ちょっと粋な感じです。
日本の場合、アフター5の
お酒 = 飲み会・宴会
となりがちですので、
ぜひ真似したい文化だなと思います。




















































