K先生の教室の今年の発表会が終了。
また黒歴史を１ページ作ってきましたよ
。。
曲目は、
ヤナーチェク 霧の中でより Ⅰアンダンテ
シベリウス 10の小品からNo.9ロマンス
の2曲。
会場のホール
客席は可動式なので、人が通るたび揺れます。
先日から始めた指ヨガを
本番直前のステージ袖でもやったおかげか、
緊張で指が冷たくならなかったので
それは本当に良かった
ですが・・・
びっくりするくらい
足の震えが止まらない
弾きながら
浅くなる呼吸を取り戻し、
「いまに集中、いまに集中」と思いながら
弾いてみたけど、
最後まで足ブルブルのままで、
それにつられて指も
もつれてしまったのでした。
自分としては散々な出来でしたが
今回は友達が何人も見に来てくれて
「以前より上手くなった」と励ましてくれたのと
先生が、
「シベリウスは良かった。
自分が表現したいものが出せたのでは？」
と言ってもらえたのが有難いです
ピアノはスタンウェイD274で
弾く人によって音色が全然違うので
興味深かったです。
教室の生徒のレベルは様々ですが
上手い人は抜群に上手い。
曲の難易度も、
パガニーニ大練習曲、
ラフマニノフの音の絵、
シューマンのソナタ・・・ってすごすぎる。
特に第3部なんて
全員異次元のレベルで上手くて
まるでプロの演奏会のごとく
聞きごたえがあって
友人たちも
良いもの聴かせてもらったと言ってました。
今回、
ピアノが2台借りられたからということで
アマチュアの発表会なのに
なんと2台ピアノ版のコンチェルトもあったんですよ。
生徒と先生の連弾で。
おったまげました。
皆さんの演奏、本当に素晴らしかったな。
感動しました。
2台のピアノは横並びで。
私の次の本番は8月頭、ラヴェルの水の戯れです。
また、心機一転頑張ります。