バッハの平均律1巻をやっています
ブランク20年を除いて
かれこれ足掛け
15年くらいでしょうか![]()
世界で一番長くやっている人だったりして
こんなに
ずーーっと取り組んでいるのですが、
本当に弾けなくて弾けなくて
でもどうしたら良いかわからなくて
リトルピシュナやドホナーニで
指の独立もある程度出来てきたのに
でも弾けなくて
何でだろうと悩み続けた結果
2つの方法がとても効果があったので、
誰かの参考になればと
書いてみます![]()
まず1つ目ですが、
指番号を書くこと!!
きっと、上手な人は
子供の頃からあたり前にやっているでしょう
でも、これまで6人の先生に習ってきたけれど
一人で練習するときに、
楽譜に指番号を振ると良いってことを
どの方も明確には教えてくれませんでした
昔、3声なら1声ずつ片手で練習しましょう
と教わりましたが、
私にはそんな時間はありません
というか面倒くさい(笑)
なので片手ずつ弾いて、
自分の手の形に合った
指番号を振って行きます
少し慣れると
違う指遣いが良くなったり
左右合わせると調整が必要になったりで
色々変えながら、ベストを探します
あと、間違い易いところや
支点となる指など
気を付けるところには
○マークをつけて
注意が向くようにします
これを3ヶ月くらい続けたら、
明らかにスムーズに弾けるようになって
正直驚きました![]()
次に2つ目ですが、それは
「メロディ部分だけ右手で弾いて、
耳に覚え込ませる」
です
各声部でそれぞれメロディを独立して
歌えるようにするには
この場合も各声部毎に練習しましょう
と言われると思うんですが、
先ほどの通り、
分割して練習すると時間が掛かるのと
各声部ずつ練習したからと言って
合わせたときに良い感じにならないな
という経験から、
どうせ最後は左と右なんだから
声部は無視して片手ずつ練習していき
出しにくいメロディの部分だけ
ピックアップして
右手で大き目に弾き、
メロディを目立たせて
「フレーズを感じる」
ようにしてみたんです
左でメロディとバスを弾く箇所があったら、
メロディだけ右で弾いて
バスは左で弾きます
で、こんな感じで目立たせるんだなと
頭で理解できたら、
左だけで再現してみる感じです
この方法を発見してからというもの
バッハはもちろん
他の曲も明らかに、
メロディと内声のコントラストが
つけられるようになりました
例えば、今取り組んでいる
スクリャービンの幻想曲はまさにそう
右手のソプラノの短音のメロディを
右手で強く弾き
本来右で弾く和音部分を左で弾いて
バランスをたたき込んでいきます
指遣いは、
メロディを一番出しやすいものにします
とにかくメロディを覚える感じ
これをやると
片手で弾いても
スムーズにコントロール出来るようになるから
不思議です
そして、この方法は
メロディだけでなく、
弾きにくい箇所にも使えます
内声が弾きにくかったら、
そこだけ取り出して右手で弾いて
こんな風にスムーズに出来たらなとか
小さい音で保てると良いなー
というイメージを
覚え込ませて行くと
何故か段々出来るようになります
普段、先生2人に習っていて
たくさん指導していただいていますが
こと練習方法に関しては
先生はご自分が上手なので
下手な人がどう練習して良いか
きっとわからないのだと思います
なので、
自分に合った練習は
自分で探すしかないのかなと
今日も試行錯誤です![]()

